@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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デジタル一眼レフカメラで野鳥撮影に挑戦してみた その3 カメラと散歩

 

どうも、なかさだです。

 

昨日の記事の続きですが、『鳥撮り王道デジイチフルセット勧められても買えねーよヽ(`Д´)ノ』という人が、ほとんどだと思いますので、普通のデジタルカメラだと、どんな感じなのか解説します。

 

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まあ、どんなカメラでも良いというのはいい加減ですけど、できればズームレンズが長いものがいいでしょう。

写真のカメラは、わたしのサブ機のCOOLPIX P600です。

もう古くてどこにも売っていないかもしれないが、現役で頑張ってますよ。

 

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このカメラが鳥撮りに向いている点、それは鳥モードがあることです。

というか普通に撮影するだけなら緑のカメラマークのオートで充分です。

普通のデジカメと同じようにレリーズ(シャッター)半押しでピント合わせして、もう一度深くレリーズをを押し込めば、撮影完了です。

ですから当日の天気とかタイミングだけ良ければ、鳥を撮影するのもワケないんだよね。

ですからニコンである必要もなく、キヤノンでもSONYでもFUJIフィルムでも何でもOKです。

カメラ売り場で確認するのが簡単でしょうね。

 

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カメラ上のダイヤルをSCENEに合わせてMENUボタンを押して、鳥モードを選択するだけで撮影準備は完了ですから、特に考えることもありません。

 

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さらに鳥モードには単写と連写が選べますので、お好きな方を選択すればOKです。

まあ、連写にしていけば問題ないかと思われます。

 

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ファインダーを覗いて撮ってもいいし、ライブビューを見ながら構図を決めて撮るのもいいでしょうね。

もう5年以上前のカメラで、こんな感じだから最新のカメラは、もっと楽だと思いますよ。

 

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鳥だけでなくペットのイッちゃってる写真とかなんでも撮れますね。

 

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軽くて携行しやすいので、どこでもどんな場所でも気軽に撮れるのがいいと思いますよ。

 

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レンズ交換なしに、これだけ違った焦点距離で撮れるのが最大のメリットですかねえ。

これは1600万画素ですけど、今のは2000万画素以上が多いので、もっとキレイに撮れるかと思います。

 

 

 

www.nikon-image.com

何といっても、このカメラなんて焦点距離が2000mmまでですからね。

素数こそ1600万画素ですけど、特に問題ないでしょうね。

Wi-Fiも内蔵してますからSNSにアップロードするのも簡単でしょう。

 

 

 

最後の1枚だけデジタル一眼レフカメラで撮った写真ですけど、これはコハクチョウが餌を取り合ってバトルしてるところを撮ったものですが、特に変わらんでしょう?

普通にスマホで見るのなら、違いはそう感じないと思うんだよね。

もちろん現像で色を弄っているので、こちらのほうが青が強いですけどね。

上の写真と混ぜてたら気が付かないレベルですよね。構図考えろって話ですが......。

 

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まとめ

今回は、いつもよりもかなり意識してハードル下げてますけど、そんなに機材に拘る必要があるかというのは実はあまり関係なくて、いい写真を撮れるかは、あなたの運と腕前次第ですと言い切っちゃいます。

カワセミのように半日張り付いていても、あまり動いてくれなくて、撮ったものを家で見たらピンボケだらけで、せっかく400枚も撮ったうちの数枚くらいしか使えないなんてこともあるわけです。

今のカメラはミラーレス一眼とかでも、1秒間に10コマ以上撮れるのが当たり前になってきてますけど、ピントが合わなければ現場で失敗写真を量産する確率が上がりまくりです。

さらにSDカードやXQDなども高性能化してきて128GB撮れるものもあるわけですが、そんなにいらないというのが本音です。

ただ、わたしが王道セッティングを勧める理由は、労力が減るからラクですよというところが大きいですね。でも、マニアは本気度が違いますからね。

わたしみたいにカワセミを撮るのは、年間に1週間くらいあれば多い方とかなら普通のデジカメで充分じゃないかなとも思います。

カメラを振り回すのも軽いから簡単だしね。

 

それでは、また。

 

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