2017テニス ウインブルドン選手権を見て
どうも、なかさだです。
【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は6日、女子シングルス2回戦が行われ、クリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)は試合後、自身が戦った18番コートの芝は危険なほどに薄く、穴が露出していたため、相手選手と試合の中断を希望していたことを明かした。
上記記事を引用しています。
今日はNHKで、たまたま錦織の試合がやっていたので、久しぶりにテニスの試合を見た。
イギリス人は、ゴルフと同じで、とにかく芝生はあるがままが好きなのかは、どうかは別として毎年ベースライン上の芝生は、茶色っぽく変色して擦り切れて薄くなってるよね。
よくあれで踏ん張ることができるなと感心しているのだが、選手の下半身にかかる負担は大きいと思う。
長いゲームともなると、選手が脚を攣ったりするところも見るのもムリがないと思うわ。
わたしはテニスは30年前くらいに硬式で少し遊んだくらいでプレー経験は少ないし、それ以降は疲れて死ぬので、やろうと全く思わないし、あんまり関心はない。
まあ、大試合の中継があれば見るくらいだね。
錦織が世界のツアーで活躍しているのを見ると凄い選手だなと思うし、感心もしているのだが修造のとかと比べると、ぜんぜん上手い選手だなと思うね。
テニスはラケットを使うわけだが、ボール(スピン)コントロールの巧みさが凄いなあといつも感心するのだ。
全力で走りながら相手のボールを見て、即座に球種やコースを変えるのだから、信じられないテクニシャンだと思う。
正直、ゴルフの世界ランカーの松山と比べると体格的には、かなり劣っている気がするので、(競技で求められる体型の違いはあれ)ああいうスタイルになったのかなあとも思える。
プレースタイルはコーチのマイケル・チャンそっくりだと思うけど、毎試合あれだけ走るのは体力的にはかなりキツいと思うかな。
わたしは文句無しに分かりやすいビッグサーバーが好きなので、サービスエースを連発するような選手が好きなのだが、錦織は玄人好みかもしれないね。
しかし、あれだけドローやらスライスやらトップスピンにフラットをフォアハンドでもバックハンドでも自由自在に打ち分けられるというのは、見ていて非常に面白い。
わたしはゴルフもそうだがテニスでもノーコンだったし、ホームラン連発してたんで、尚さらそう思うわ。
ところで実はテニスのバックハンドのストロークは、ゴルフと同じらしくてジャック・ニクラスは現役時代に余暇はテニスを楽しんでいたらしい。
過去にはテニス・ゴルフともに強い選手がいたらしいし、若くて体力に余裕があったらテニスをやるのもいいかもしれんね。
ゴルフに比べると、そんなにお金もかからないしねえ。
ただ、あれだけ利き腕の前腕が発達していたら、フックボールで悩みそうな気もするね。
(ぜんぜんエロくないなw)
ぜんぜん試合とは関係ないけど、イギリス人はスポーツ観戦に関してはマナーがいいというか観戦中は静かだよね。(サッカーやラグビーは違うだろうけど、イギリスは階級社会だから見る層が違うというのもあるかもね)
いいプレーには観客が拍手で応えるのも見ていても気持ちがいい。
プレスも入っているので、カメラ音とかも聞こえそうだが、会場には1000人を超える観客がいるのに、ラケットでボールを打つ音しか聞こえてこないので、感心するわ。
最近、日本のゴルフの女子ツアーで観戦者のマナーが問題になっているけど、やはりああいう面は見習ったほうがいいと思ったわ。
まあ、アン・シネ見たさにプレーが終わると同時にギャラリーが大移動するのは分かるような気もするけど、同伴者のことも考えてやらないといけないわ。
(そんなにセクシーとも思えないんだけどなあ.....。)
女子のウェアの派手さからいったら、テニスのほうが断然ド派手なんだけどね。(ウインブルドンは白だけだけど)
薬物問題で騒がれている女子テニスのシャラポワが、例のウェアでゴルフの女子ツアーに出たら、同じようになるんだろうかとちょっと想像してしまったわ(笑)
まあ、ありえないですけどね。
それでは、また。
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