『「線状降水帯」が発生 大雨7日も続く見通し 九州北部 気象庁』を読んで
どうも、なかさだです。
大雨特別警報が出ている福岡、大分両県では、6日も豪雨が続いた。気象庁によると、九州北部では梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んで積乱雲が次々にできる「線状降水帯」が発生し、大雨は7日にかけても続く見通しという。
上記記事から引用しています。
まず被害に合われた方に御見舞い申し上げます。
わたしの住んでいる地域は、日本の中でも雨が降らない地域で溜池なんかもあるのだが、今年は空梅雨かと思うほど、雨が少なかった。
ここのところに来て、やっとまとまった量が降ったのだが、それでも九州に比べたら可愛いものだわ。
線状降水帯という言葉を初めて耳にしたのは、以前に北関東で豪雨被害が出たときで、その時以来だと思う
まあ、これでもう日本のどこでも起きる現象だと言ってもいいのかもしれないが、避難のタイミングが難しいと思うね。
土砂災害が起きる可能性が高いので、道路や地域が分断されたり孤立する可能性もあるから、緊急時に大雨洪水警報が出たら、早めに逃げるしか手はないかと思う。
長野県でも3日続いて雨が降ったりすると山肌が崩落したり、鉄砲水が起きたりするので他人事とも思えないですね。
自然災害に対して人間は無力だなと改めて感じましたし。
(これは台風で増水した千曲川です。)
九州に停滞している雨雲が移動してくれればいいんですけどね。
今後も注意が必要でしょうが、これ以上の被害が起きないことを祈っていますよ。
それでは、また。
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