石川遼、完全優勝!腰痛離脱から復帰2戦目でツアー通算14勝目を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
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復帰戦で勝っただけで、これだけニュースになるとは、まだ石川遼も日本では人気があるのだなと実感しました。
でも2位とは5打差の完全優勝って凄いなと思います。
芥屋GCは、そんなに良いスコアが出るわけないと思ってたけど、雨が降っても全く崩れる様子もなく勝ってしまうというのは、日本人の中ではポテンシャルが抜けてるんかなと思います。
故障する前も日本に戻ってきたら、あっさり勝ってしまったような気がするし、遼くんは内弁慶なのかなと思いますね。
アメリカのPGAツアーで優勝した日本人選手は、青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹と4人いますけど、松山以外は全員小技の名手ですね。
オリエンタルマジックと言われた青木功、PGAツアーへの壁をこじ開け3勝した丸山茂樹、子供の頃から米国に渡って競い合ってきた今田竜二らと、松山だけはスケールが違うゴルフを展開してます。
日本人で飛ばないしショットの精度が高いわけでもないけど、他の3人がPGAで勝てたのはアプローチとパッティングが異常に上手かったからでしょう。
しかし、松山英樹は今までの日本人プロとは異質です。メジャーで勝てるかもしれないと感じさせてくれるショットは素晴らしい。グリーンで泣いてる印象もありますが、ショットがいいからパッティングの機会が多くてそう見えてるだけかもしれません。
1試合平均のパッティングストロークは、上位ですしね。
あと1日1パット余計に入ってバーディーが取れれば、無敵でしょう。
試合中あまりに入らないので、試しにクロスハンドに変えたらしいけど、グリーンで泣くのはショットメーカーの宿命みたいなもんですからね。
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わたしは素人考えだけど、石川遼もアプローチとパッティングに活路を見い出せば、アメリカでも勝てたんじゃないかなと思ってます。
というか日本では入れまくってるのに、アメリカに行くと入らないというのは、何なんでしょうか。
日本のグリーンは世界一仕上がりが素晴らしいという噂も聞きますけど、同じ大きさの穴なら入るはずですよね?
まあ、それはやってる当人にしか分からないことでしょうけど。
インタビューでは、まだ飛距離にこだわっているような発言もしてますけど、日本ならともかくアメリカじゃ勝てないでしょうね。
アメリカで松山はロースコアでラウンドできるのに、石川遼はできないというのは、基本的な考え方というか、戦略が間違っているからのような気もしますがね。
毎回ドライバーで300ヤード以上、平均して飛ばせれば、アメリカでもチャンスも出てくるのかもしれないけど、ドライヴィングディスタンス上位でスコアも上位に来る選手ってあんまりいないですよね。
それだけ曲げてるってことですし。
石川遼が、バッバ・ワトソンとかジャスティン・ジョンソン並みに飛ばせれば、ゴルフが楽になるのかというとそうとも言えないと思うんですよ。
もちろんアイアンの番手は今までより2番手くらい小さくなるだろうし、ドライブアンドピッチでウェッジでグリーンをとらえることも増えるだろう。
でも、パットが急に入るようになるかといったら、ちょっと違うような気もするんでね。
日本と同じ番手でグリーンを狙っても、その後のパットが入るかどうかは話が別のような気もしますね。
わたしは、遼くんは、このまま日本に残ったほうが、無駄にイメージダウンもしなくていいような気がします。
PGAやメジャーはスポット参戦みたいな感じでね。
アメリカでやるなら、4日間プレーできるようにならないと辛いんじゃないかな。
まずは、どこのコースでも確実に予選を通るレベルにならないと厳しい戦いです。
アメリカでやって来た経験は無駄ではなかったと思うけど、もう少し他の選手より抜けた部分がないと勝てないのがPGAツアーですしね。
これまでどおり、日本では『神』でいいんじゃないかな。
アメリカではその他大勢だけど。
タイプ的にはジャンボ尾崎みたいな感じでね。
日本限定ならツアーで2億円稼げるだろうしね。
まあ、スポンサー契約でこれ以上稼ぐ必要もないでしょうけど。
応援はしてますけど、こうしたほうがいいんじゃないかとか大きなお世話だよねw
まあ、復活勝利おめでとうといったところですよ。
それでは、また。
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