『＜内閣支持率＞続落２６％ 初の２割台 不支持５６％』を読んで
どうも、なかさだです。
毎日新聞は２２、２３両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は６月の前回調査から１０ポイント減の２６％、不支持率は同１２ポイント増の５６％。支持率が２割台になったのは２０１２年１２月の第２次安倍内閣発足後初めてで、安倍晋三首相は当面、厳しい政権運営を迫られそうだ。
調査はコンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に調査員が電話をかけるＲＤＳ法で実施。１８歳以上のいる１６２７世帯から１０７３人の回答を得た。回答率は６６％だった。
記事全文を引用しています。
もうジョーダン・スピース優勝おめでとうみたいな展開になってしまったので、全英オープンの記事は止めときました。
まあ、松山は昨日パッティングさえ決まっていれば3打差くらいにはなっていただろうとは思うけど、惜しいパットが多すぎたね。
あれだけいいストロークをしていても入らない時は、本当に入らないのでゴルフって残酷だなと改めて思いましたよ。
スコアに大きな差は付いたけど、松山はいいプレーを続けていたので実力あるなとは思うんですが、勝つかどうかは運だけじゃないかなあ。
ところで、こないだも読売が世論調査してたと思うんですが、国民は政治に感心が無いようで案外見てるもんですね。
正直、国会で野党の追求は時間の無駄だと思ってたけど、（退陣に追い込むには材料が不足しすぎだったので）あの時に普通に真摯に答えていれば、こんなに支持率は下がらなかったと思います。
自民党のイメージ自体が、議員の不祥事続きで下がっているのは間違いないと思いますけど、代わりに政権を任せられそうな政党も、すでに存在しないですからねえ。
公明党が一歩引いた感じで見ている様子ですが、しっかりしろよとか思ってるかもしれんね。
もし今の時点で、まともな政策をかかげる実行力のある政党がいたとして、選挙でもやれば、こないだの都議会選挙の時の都民ファーストの会みたいに圧勝しそうですよね。
まあ、無いけどね。
経済を頑張ると言ってましたけど、アベノミクスという言葉も聞かなくなりましたし、好景気といっても大手企業と国家公務員以外は、そんなに恩恵を感じている人もいないような気もします。
会社が儲けても社会に還元するよりも社内留保だし、物価が上がらないのも余裕がない消費者が使うつもりがないからだろうし、バイトの時給が過去最高とか書いてあったので見てみたら昔よりもぜんぜん安いし、よく分からんですよ。
バブルのころは、モノの価値観がおかしかったからね。
みんな借金してでも遊んでたし。収入で補えるのが分かってたからね。
まあ、時代が違うんでしょうけど、格差が大きすぎて好景気と感じる人は案外少ないようにも感じます。というか今の時代って派遣多すぎだわ。
このまま好景気が続けば、代わり映えしない政策でも、とりあえず自民党でもいいやと思うんじゃないかな。
支持政党無しの人は増えるんでしょうけどね。
わたしもそうですけどね。
それでは、また。
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