『菅長官「水爆実験だった可能性否定できない」 北朝鮮』を読んで
どうも、なかさだです。
北朝鮮による核実験を受け、日本政府は3日午後5時過ぎから同日2回目の国家安全保障会議(NSC)を開催し、最新情報を確認するとともに対応方針について改めて協議した。
菅義偉官房長官はNSC後の臨時の記者会見で、「今回の核実験について詳細は分析中だが、水爆実験だった可能性も否定できない」と述べた。その理由について、過去最大規模のマグニチュード6・1の揺れが観測されたことを挙げ、「過去のマグニチュード、また世界の様々なものと比較して、(水爆実験の可能性を)否定することはできない」と説明した。
また、核実験による放射性物質について、「15時現在、全国のモニタリングポストで異常値は検出されていない」とした。
記事全文を引用しています。
今日北朝鮮が核実験を行うとは思っていなかったので、わたしは夕方まで、ぜんぜん気が付かなかった。
普段いくら心配していてもネットやテレビを見なければ、そんなもんだな。
というか何かあるなら9月9日の北朝鮮の建国記念日だと思っていた。
この実験でアメリカと北朝鮮が即戦争状態になるとは考えづらいが、少し気になることがあった。
北朝鮮はEMP爆弾も視野に入れているらしいというのが、非常に気になる。
EMPとは電磁パルスのことで、はるか上空で原爆を爆発させると人体に異常はないが、電磁パルスが地上に降り注いで電気が止まるらしいのだ。
これは過去にアメリカが実際に実験を行った際に、かなり離れたところなのに停電したという記録があるらしい。
まあ、わたしが何を言いたいかというと、北朝鮮に迎撃できない高度で核爆発をされた場合、その時点で日本は終わるということだ。
実際に事が起きなければ、分からないような話ではあるが、もし成功してしまえば反撃もクソもないし、電気がダウンして全部ダメなら日常生活自体ができなくなる。
米軍はもちろんそういったケースも有りうると考えているだろうし、(実用化を目指してるらしいので)日本の政府も分かっているだろうが国民には伝えないだろう。
ブラフなのかもしれないが、インフラの復旧だけでもかなりの時間がかかりそうだし、そうやって日本を丸裸にしてしまえば、(在日米軍を)好きなように攻撃できるだろう。
怖い話だよな。
多分だろうけど、明日は株価が下がると思う。
北朝鮮は、わざと週末に何らかの実験を行うことが多いが、株式市場を混乱させるためにやってるとしか思えん。
自らが直接株を買うことはないにしても、在日やロシアや中国人に頼んで、空売りとかいろいろやってるんだろうね。
ところで、わたしは「同盟国なのにアメリカは何をやっているんだ?」という論調には賛成できないというか、米軍基地が日本にある以上は北に攻撃される可能性があるので、絶対に先制攻撃だけはやめてもらいたいと思っている。
犠牲が出るのは仕方がないと言ったコメントも多いが、自分が住んでる地域にミサイルが飛んできたら、もう終わりである。
結局、自分だけは死なないだろうという楽観論なのか現実逃避なのかは分からないが、現実はかなり厳しいと思う。
米軍が北朝鮮を瞬殺できるかどうかは別として、万が一ミサイルが日本に飛んできたら打つ手が無いのだから。
わたしは正直今の状況は最悪だと思っているし、無力なのでどうにもならんなと感じている。
こういう状況になるまでの長年、国が取ってきた外交や政策が間違っていたとしか思えないのは、わたしだけだろうか?
日本は経済大国だが、外交はどうしようもないという世界の評価どおりだよな。
まあ、でも米軍が動かなければ、北朝鮮からいきなり日本に核爆弾が飛んで来るということはないと思う。
すぐにアメリカから日本への核爆弾持ち込みを容認するべきだという意見もあるが、普通に考えたらアメリカの空母が港に立ち寄った際に基地に置いていったような気もするよね。
これから北朝鮮がどういった行動を起こすのかで、日本はどうするべきなのか、日本人は憲法と軍事について、真剣に考え始めるきっかけになるかもしれないですね。
でも、万が一に備えて非常食や水を買っておいたほうがいいかもしれないですね。
逃げる前に死んでるかもしれんけどね。
まさか自分が生きているうちに、空襲警報を聞くことになるとは思ってもいなかったしね。
この記事は、わたしの主観100%なので、議論にもコメントにも応じませんので悪しからずです。
それでは、また。