アサギマダラを探しに行った件
どうも、なかさだです。
今日はアサギマダラを探しに行ったのですが、いなかったのでガッカリして帰って来ました。
どうも安曇野市辺りでは目撃されたという情報が入ったので、市内のスポットに行ってみたんですけど、まだ早かったみたい。
というか餌になるフジバカマが咲き始めだったので、まだまだですね。
まあ、わたし昆虫好きなのでいなくても楽しめるんですけど、ちょっと暑かったです。
去年の画像のデータを見ると9月16日なので、多分2週間後くらいには上田にも来ているかもしれませんね。
この花がフジバカマで群生している場所さえ見つかれば、けっこう簡単に撮影できますね。
飛んでいれば、すぐに分かるので目を凝らして1時間ほど待ちましたが、いなかったです...................。
まあ、他のがいればいいんですよ。
これはシャッタースピード上げ過ぎで、晴れていたのに暗くなっちゃいました(笑)
いつも思うんですけど、完全に止まった感じに写すか、ちょっとブレっぽくして動きを出すかで迷うんです。
例えば鳥の時も人によって好みが分かれるんで、好きなように撮ればいいだけの話なんですがね。
1/1600秒くらいだと止まるんですけど、実際は蜜を吸いながら羽ばたいてるし、あっちの花からこっちの花まで移動しっぱなしですから、けっこうめんどくさいです。
これは蛾ではなくてセセリ蝶ですね。
今日は真っ昼間に行ったんで活性が良くて、飛び回ってましたけど、夕方に行くとあまり飛ばなくなるので、時間帯で随分変わりますよ。
今日は300mmだと逃げられるので、超望遠で撮ってましたけど、近くが写らないので逆に難しかったです。
目の前の1mが写らないんですよ。
信じられます?合焦の最短距離が長いんですわ。どうやってもピントが合いません。
逆に離れた場所にいる蝶はラクなんですけどね。
これなんか3m以上離れたところから撮ったやつですもん。
大は小を兼ねるといいますけど、レンズに関してはそうも言えないかな(笑)
久しぶりに動いているモノを撮ったので、無駄打ちが多かったなあ......。
1秒間に7コマ撮れるって、本当に必要かなっていつも思うんですよ。
オートフォーカスにいろいろモードがあってAF-Cとかいうのがあるんですが、けっこう的を見失ってピンボケ写真を量産することが多いんだよな。
例えばなんですけど、これは求愛行動しているところを連写したんですが、写ってないけど、もう1羽蝶がいたのでピントがずれまくりでした。
蜜を吸ってるメスにオスが背後から近寄ろうとしているところなんです。
でも、オスが2羽いたので同時に来られるとピントが行方不明になってました(笑)
基本的にメスにピント合わせしているけど、オスが近寄るとそっちに飛ぶんだよな....。
そんなワケで交尾の瞬間も撮れなかったし、アサギマダラもいないし完全に失敗でしたね。
だって今のカメラって普通に1秒間に7コマも撮れちゃうんですよ。
ピントが合ってるかどうかは別として。
シャッター3秒間押しっぱなしで21コマです。そんなに使うワケないじゃんねえ?
わたしのカメラの使い方が間違ってるぞと思われても構いませんが(笑)
まあ、2週間後くらいに再挑戦したいとは思いますが、何せ渡り蝶なのでいるかどうかは分かんないですけどね。
それでは、また。