海野和男さん新作写真展「蝶・舞う」ショートインタビューを読んで カメラと散歩
どうも、なかさだです。
今日は、プロフォトグラファーの海野和男さんの写真展がオリンパスギャラリーで開かれるというので、取り上げました。
この方は、蝶の写真で有名なんですけど、長野県の小諸市在住ということもあって、前から存じ上げていました。
わたしも昆虫を撮るのが好きというか、お花を撮りに行くと様々な種類の昆虫に出会うので、ついでに撮っています。
けっこう簡単そうに見える蝶の撮影ですが、意外と難しいんですよね。
止まっているところは誰でも撮れますが、飛翔しているところを綺麗に印象的に撮りたいとか思うと何時間もかかりますわ。
わたしの昆虫好きは子供の頃からで、カブトムシやアゲハチョウや鈴虫を卵から成虫になるまで育てたりしていました。
今は流石にやらないですけど、昆虫採集なんかも好きで標本を作ったりもしていましたね。
田舎だったんで(今もそうだが)昆虫に触れる機会は多かったと思うし、生態を観察するのも楽しかったのを覚えています。
高校生くらいで一切そういうことには興味を失ったというか、他に好きなことも出来たので、遠ざかっていましたが昆虫の写真を撮ってるときは童心に帰ってるんでしょうね。
ちょっと夢中になったりしてますよ。
今はまだテントウムシとかハチくらいしか見られませんが、写真を撮るようになってからは蛍の撮影に挑戦したりもしていますね。
まあ、返り討ちにあっていますけど。
蝶も夢中で蜜を吸っている時は無防備なので、簡単に撮れますけど、これなんかは花にピントが行ってますよね。
多分、虫が苦手な人も多いと思うので、ゲッ!とか思うかもしれませんが、わたしからしたらタマラんのですよ。
求愛の季節なんですかねえ。
追いかけ回してたっけな。
蛾じゃなくてセセリ蝶ですね。
この蝶も結構人気ありますよ。どこにでもいますけどね。
まあ、鳥よりも蝶のほうが難易度は高いと(単純に小さいので)わたしは思ってますが、飛ぶコースが決まっていたりするので、時間を考えないでじっとしていれば、撮れることもありますね。
これは、たまたま飛んでいるところを撮ったものですが、プロは構図まで考えて撮っているのが凄いよなあと思うね。
これは毎年、撮りに行くアサギマダラですね。
渡り蝶で有名なんですが、時期が合えば長野県では簡単に撮影できますよ。
というか珍しい蝶だと聞いていたので、会えないんだろうと思っていたら、上田の市内で普通に見られました。
場所も書いときましょうか。
しなの鉄道、上田市の信濃国分寺駅から歩いて数分の信濃国分寺跡公園の奥にある『万葉植物園』にいることもありますかね。
もちろんいない時もありますよ。その辺はタイミングです。
蝶を探すよりも、フジバカマが群生しているところを探すのが簡単でいいと思うな。
観察のために識別番号が羽に書いてあるのもいるらしいのですが、それにはお目にかかったことはないですね。
まあ、わたしの撮った写真と海野さんの写真では、雲泥の差がありますが、蝶が好きだということは分かってもらえたかな。
正直言えば、もっと明るい中望遠のマクロレンズとか使って撮ってみたい気はしていますが、あんまり使わないだろうという思いもあり、普通の便利ズームで撮ることが多いですね。
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そうですねえ、今持っているレンズに足すとしたらこの辺なのかなとも思いますが、所詮、自己満足の世界なので、テレコン以外は買わないだろうなあ....。
でも使ってみたい気はしますね。
まあ、カメラの性能が良くなったので、そんなに撮影技術がなくとも、なんとなくは撮れるので、いい時代になったとは思いますね。
これはボツなんですけど、蛍の光跡を撮っていたら、偶然天の川も写っていたという1枚です。
ほとんど撮って出しなので、現像で加工すれば、もう少し見られるようになるとは思うんですけどね。まあ、でも、人に見せらるようなレベルじゃないですね。
上田の市街の明かりが光害になってますけど、蛍を撮りに行ったのか星を撮りに行ったのか分からない仕上がりになっております。(笑)
海野さんの写真展は東京と大坂らしいので、行かないとは思うけど、わたしは撮影の後日談というのを聞くのが好きなので、興味がある方は行ってみてください。
どうも、プロの話を聞くと絶句することが多いので、(そこまでするのかとか思いますよ)面白いんですけどね。
しかし、撮影機材はオリンパスか。
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うーん良さそうですね。
わたしはニコンしか持ってないから浮気しませんけどね(笑)
今年の目標はオオスカシバとオオムラサキを撮りたいですね。
まあ、会うのも難しいんですけどね。
それでは、また。
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