『ニコンのカメラは男性専用? 海外で批判の的に』を読んで
どうも、なかさだです。
ロンドン(CNNMoney) カメラメーカーのニコンが、新製品の「D850」を宣伝する目的で展開した広告イベントを巡って批判にさらされている。
ニコンの宣伝イベントには、D850を試用したプロの写真家32人が登場する。問題は、その32人全員が男性だったことだった。
写真情報ブログの「Fstoppers.com」がまずこの話題を取り上げ、このカメラは男性専用なのだろうかと皮肉った。
上記記事から引用しています。
ということだったので、試しにD850の公式サイト日本版(スペシャルコンテンツ)を見てみたら、風景写真の分野では女性カメラマンの星野佑佳(ほしの ゆか)さんが素晴らしい写真を撮ってたみたいだね。
まあ、この人は『私のニッコール』でも登場しているので、ニコン専属の人かもしれなけど、とりあえずこんなデカくて重い機材を使いこなしてるのはさすがプロって感じするわ。
まあ、風景写真は男でも普通に三脚使ってるけどね。
女性フォトジャーナリストのリア・ボス氏は、ニコンのカメラを愛用する米国人写真家の立場から、「32人の写真家が全員男性だったことにひどく失望した」と苦言を呈した。
批判を受けてニコンは、「この問題を提起してくれたことに感謝する」との談話を発表し、「残念ながら、私たちがこのイベントに招待した女性写真家は出席できなかった。この分野への配慮が不十分だったことは認識している」と言い添えた。女性写真家は何人招待したのかという質問には返答がなかった。
上記記事から引用しています。
どうなんだろう果たして本当に女性写真家に頼んだかどうかは不明だけど、性別に関係なく写真の出来が全てなんじゃないかな。
たまたま男性が揃ったというのは不自然かもしれないが、その分野のトップカメラマンに依頼した結果がそうだったのかもしれないよね。
まあ、このガッカリしたという女性フォトジャーナリストに撮らせてみて、どのくらいの写真を撮るのか見てみたいものだが、ネットの検索にも引っかからない程度の人だから微妙だよな。(この記事でしかヒットしないもの)
日本のサイトでは実際プロの女性フォトグラファーが撮ってるんだから、プロなら誰にでも使えるとアピールしてる部分もあるとは思うがね。
とりあえず性別は関係ないと思いますけどね。
ただ、プロモーションだったら知名度は別にしても、女性のフォトグラファーも入れといたほうが無難だったかもしれませんね。
でも、これって女性差別なんですかね?
わたしにはピンとこないんですけど、海外って分かんねーっす。
確かにD850に限らず、どのメーカーもプロ、ハイエンドアマユースのカメラはデカくて重い。そしてレンズも重い。
でも、プロが求める機能を追求してフィードバックして作られたものだから、どんなフィールドでも対応できるように堅牢で防塵仕防滴様なボディ、何十万回ものレリーズテストに耐えうるシステム、大きなセンサーを採用とかは当たり前ですよね。
男性でも普通に体力いると思いますよ。
でも、ホント丈夫ですよニコンのカメラ。
わたし粗忽なんで、よく三脚ごとカメラを倒したりしますが、ぜんぜん壊れませんからね(笑)
一度は階段から落としたこともありますが、傷が入っただけだったしね。
真冬に野外で夜間にずっと撮影すると、結露したり凍結したり、カメラにとってはハードな環境なんですけど、ぜんぜん問題ないですしね。
まあ、でも、わたしも最近はミラーレス一眼に興味があるので、よくカメラ屋で手に取ってみますけど、重さ的にも大きさ的にも女性にピッタリな感じはしますね。
というかモックも女性が使ってる写真と一緒に飾ってあるもんな。
わたしの場合サイズ的に完全に指が余るんですけど、デジタル一眼レフカメラの入門機でも小指が余る感じしますもんね。
普通の女性にニコン使えば?とか言ったら、デザインも含めて拒否されるかもしれんね。
まあ、シェアの関係もあると思いますけど、キヤノンとかSONYを使っている女性が多いような気もしますがね。
しかし、これって宣伝だよね。いい話題作りになったなニコン(笑)
それでは、また。