ニコン 有効4,575万画素の35mmフルサイズ機「D850」を9月8日に発売開始
どうも、なかさだです。
ついに出たかという感じはあるけど、ここまでデジタル一眼レフカメラの性能が上がっている現在からすれば、スペック的には優れているけれども、他のメーカーと比べて写り方はどんな感じなのだろうか?という興味のほうが強いです。
わたしがニコンでいう「FXフォーマットのフルサイズカメラ」に今まで手を出さなかったのは、D810の後継機種が出るのを待っていたからなので、やっと出たかとは思っています。
まあ、でも初期製品は不具合もあるが即決で買いたいところだが、ボディだけだとマップカメラで約36万円(税込み)と当初思ったより、かなり安いので悩ましいです。
(もう予約可能になってるしなあ)
ただ、これだけのハイエンドモデルなので、レンズもいいのを使いたいと考えるとキリがないわ。
まあ、性能的なことは上の記事を読んでもらえば、旧モデルとの差がよく分かると思うけど、圧倒的な進化ということは間違いない。
9月に発売だとユーザーの評価が固まるのに1ヶ月くらい様子を見たほうがいいとは思うが、満を持して発売されたので、期待値は高いだろうねえ。
ところでサンプル画像のレンズを見ると「24-70、70-200、105mmの明るい単焦点、500mmf4」なんだが、いいレンズばかりだね。
Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2015/10/22
- メディア: 付属品
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Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: Camera
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Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/08/26
- メディア: エレクトロニクス
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Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2015/07/16
- メディア: Camera
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これだけのレンズを買うとなると全部で200万円を超えるんだけど、とてもじゃないがやってられんわ。
まあ、マニアは買うだろうけどね。(すでに持ってるだろうなあ)
サンプルに鳥の画像があったけど、このモデルは風景だけでなく、バッテリーパックを買い足せば秒間9コマ撮影も可能らしいので、鳥の写真も撮れますよ的なアピールだろうなあ。
まあ、ボディは良心的な価格設定だが、やはりレンズがハードル高い気がするな。
普通の安いズームレンズを使っても、よく写るとは思うのだが、いいレンズを使ったら後戻りは出来ない気がするので、レンズ沼へようこそ!といった感じになるんだろうね。
しかし、趣味の世界は求め始めたら際限がないわ。
(旧モデルになっても、あまり値崩れしなそうな予感がする)
多分、わたしの普段のカメラの使い方を考えたら、プロやハイエンドユーザーが使うようなカメラは必要ないのだが、単純に欲しいと思っているだけだ。
今のカメラで不満もないし、長野県は秋をすぎたら雪山くらいしか写すものもなくなるし、被写体を求めて旅をするタイプでもないので、お宝の持ち腐れになるのは、目に見えてるかな(笑)
それに、買ったとしても「こんないいカメラでツマラン写真は撮れない」という内から出るプレッシャーみたいなものに、いつも襲われるんだろうなとも思ってます。
そんなに構える必要はないと思うけどね。性格だな(笑)
知り合いのプロが「腕前じゃなくてカメラがいいから撮れてるだけなんだよ」とかよく言うんですけど、確かにこうなってくると「被写体と構図」だけが全てのような感じになりますよね。
それに今は現像で、いくらでも加工や修正できる時代ですしね。
まあ、長年やっているカメラ屋が「初心者がプロモデルを使ってもフルオートで枚数をたくさん撮れば、何枚かはいい写真が撮れますよ」とか普通に言う時代ですし、敷居が下がったというか、いい時代になったのかもしれないですね。
それでは、気になる製品が出たら記事にしたいと思います。
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