@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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ゴルフネットワーク ゴルフ真剣勝負 The Match #1を見て ゴルフの雑談

 

どうも、なかさだです。

 

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昨日はCS放送のゴルフネットワークで宮本勝昌(ツアー10勝)と宮里優作(ツアー3勝)のマッチプレーが、やっていたので見てました。

 

www.golfnetwork.co.jp

プロによる1対1の真剣勝負をお届けする新番組がスタート。ストロークプレー形式で行われるトーナメントが主流となっている現在だが、「ライダーカップ」「プレジデンツカップ」に代表されるチーム対抗戦ではマッチプレー形式が採用されている。それはお互いの優劣がはっきりと決するから。つまり、マッチプレーの中にこそ真剣勝負の醍醐味がある。

ゴルフネットワークでは、ゴルフ専門チャンネルだから見ることのできるマッチメイクで、プロ同士の真剣勝負を2時間にわたって放送。番組ではプロのテクニックに留まらず、クラブ選択や状況判断などのプロの考え方も紹介し、アマチュアゴルファーにも参考になる情報をお届けする。

 

番組HPより引用

ともに選手会長経験がありフェードヒッターだが飛ばし屋の2人。

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宮本勝昌  

f:id:nakasadax:20160425125545j:plain 画像は日本ツアー機構から借りてます。

日本大学1年時の1991年、4年生の丸山茂樹を下して『日本アマ』を制覇。プロ入り後は同期の片山晋呉横尾要に先駆けて98年4月の『つるやオープン』で初優勝を飾った。同年の『日本シリーズ』では尾崎将司プレーオフで下している。
 翌99年には米国ツアーに参戦。1年で撤退するが再び日本で活躍し、01年には『日本ゴルフツアー選手権』と『日本シリーズ』の2冠を制している。
 06年から11年にかけて151試合連続出場の記録をつくった鉄人。これまで選手会長を計3期務めるなど人望も厚い。
 14年の『日本シリーズ』で6位から逆転して通算10勝に到達。15年は連覇がかかった『ANAオープン』では3位で迎えた最終日に追い上げて一時首位に並ぶが4位で終了。『マイナビABCチャンピオンシップ』では最終日に65を出して9位から猛追したが2位に終わった。生涯獲得賞金10億円まであと一歩。今季は大台到達が期待できる。

 

日本ツアー機構のプロフ

 

 宮里優作

f:id:nakasadax:20160425125622j:plain 画像は日本ツアー機構から借りてます。

父・優さんの指導で腕を上げ、ジュニア時代から数々のタイトルを獲得してきた。東北福祉大学時代はツアーでも度々優勝争いに加わり、出場4試合連続でトップ10に入ったこともあった。
 プロ入り後は1年目からシードこそ手にするが優勝への道は険しかった。殻を破ったのは2013年の『日本シリーズ』。6度の2位を経験し、16度目の最終日最終組でようやくつかんだ初勝利だった。
翌14年も1勝を挙げて迎えた15年は過去最高のシーズンとなった。開幕2戦こそ予選落ちだったが、以降は全試合で予選を通過。自己最多となるトップ10数10試合を記録し、11月の『ダンロップフェニックス』で通算3勝目。自身初の1億円突破を果たして賞金ランク2位に入った。また、ユニシスポイントとトータルドライビング1位で“初タイトル”を手にしたほか、平均ストロークやパーオン率などで自己最高をマークするなど充実したプレー内容だった。

 

日本ツアー機構のプロフ

 

千葉県 平川カントリークラブにて対戦

 

正直見た目で、かなりのプレッシャーがかかりそうなコースの印象でしたけど、どうなんだろう?

おまけに上空は風がきつそうでしたね。

 

www.hirakawacc.com

 

勝負はINコース9ホールのガチのマッチプレーでした。

 

 IN

10番ホール 550ヤード パー5

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宮本

チーム芹沢の時とは違って本気モードだったねw

 

ヒッカケて左の木に当てる(林行きに見えたが木に当たって戻った)

しかし、木がスタイミーだったのでフックで右から回してきた

結構業師だな

右ラフからアイアンでグリーンに乗せる

10mくらいのフックラインだったが1m残す

簡単にパーセーブ

 

宮里

軽いフェードでフェアウェイをキープ

先に打ったが左サイドスプーンで打ってフック左のラフ

チョロだったらしい

9番アイアンかな?グリーンに乗ったが手前にショート

10mを先にパッティングして1フィートに寄せる

コンシードされた(OK)

このホールはパーだった

 

ショットもパットもすべて宮里優作が先に打ったがプレッシャーはかけられず。

 

マッチイーブンで次のホールへ

 

途中、対談してたわw

 

11番ホール 427ヤード 狭いパー4

 

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宮里

軽いフェードで狭いフェアウェイをキープ

ウェッジで低いボールで攻めた、ピンまで67ヤードだが納得いかない様子

4mくらいのバーディートライ

1フィートほどショート

コンシードされた(OK)

 このホールはパー

 

 

宮本

43歳か、しかし飛ばすなあ

フェードで右ラフ

アイアンで先にグリーンに乗せる

先にパット8mほどのフックラインをプロサイドに外し1フィートほどオーバー

コンシードされた(OK)

 このホールはパー

 

12番ホール 390ヤード パー4 打ち上げ

 

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宮里

ヒッカケて左ラフ

ピンまで131ヤードでグリーン面が見えない、しかも上空は風が巻いている状況

かなりのつま先上がり前下りからアイアンでハーフショットして若干ショートした

グリーンの手前からサンドウェッジでアプローチしたらチャックリのミス

乗ったけど2m残る

パーパットだが、これを外してコンシードされる(OK)

(思ったよりホールの手前で曲がったらしいのでボヤいていた)

 このホールはボギー

 

宮本

いつもオレンジボールだな

フェードで右サイド

右のラフからアイアンでショット

グリーンのピンの手前に先にのせる

5mほどのスライスラインを大きくプロサイドに外す

1mを入れて、このホールはパー

 

このホールは宮本がとった

 

ゲームは宮本の1UP

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ドライバーショットのレッスン

 

宮里プロの解説はわかりやすい、多分親譲りだね

 

毎回同じ場所にボールを置くのが大事

足の位置を毎回同じ場所に置くこと

 

インパクトのイメージを消す

クラブを逆にしてグリップ側で素振りを5回するといいらしい

加速しながらフィニッシュをするのが目的

 

しっかりフィニッシュを取る

構えたらフィニッシュの場所を意識する

 

 

13番ホール 148ヤード パー3 若干打ち下ろし

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オナーは前のホールをとった宮本

 

PWかな?ダフったけどグリーンの手前

薄い芝生からチップショットしたが2mくらいオーバー

返しのパーパットを右に外しコンシードされる(OK)

このホールはボギー

 

宮里

9番アイアンでグリーン右サイドにオン

8mくらいかな

右に曲がっていって外す

2フィートを入れてこのホールはパー

 

宮里がオールスクエアに戻した

 

 

14番ホール 433ヤード パー4 右ドッグレッグ

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宮里

フェードでコースなりに曲げてフェアウェイ左サイドをキープ

ほとんど距離は同じ

PWかな?ピンの手前にオン(当たりが薄かったみたいだ)

8mくらいのパット

バーディトライを入れに行って1mくらいオーバー

先に入れる

このホールはパー

 

宮本

フェードで同じようにフェアウェイ左サイド

完全にグリーンをオーバー、20ヤードくらいか?

返しのアプローチをSW、ピッチエンドランで1mに寄せる

宮里はコンシードしてくれないがパーパットを簡単に入れ返す

 

このホールはオールスクエアで終えた

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ツアープロのクラブ紹介(宮本勝昌)

 

ブリジストンの契約プロなんで全部BS。

宮本はオレンジが好きらしい#28だそうだ。

ボールマーカーは芹沢にもらったマスターズ(オーガスタ)のもの

ボールは6個(ツアーB330X)

グローブは10枚だってさ

 

15番ホール 517ヤード パー5 左ドッグレッグ

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宮里

ドライバーをヒッカケて左の林の奥に打ち込んだ

ライは沈んだ枯れた芝生 出す空間がない(アマチュアなら出せないくらい深かった)

木の下を抜いてフェアウェイに戻す すごいテクニック

つま先上がりのライから、ちょっとダフったけどウェッジでグリーン左サイドに乗せる

5mくらいのバーディトライ

カップを舐めるが惜しくも外す

コンシードされた(OK)

 このホールはパー

 

宮本

ドライバーでナイスショットかなり飛んだ

殺人ボールってww(ボールの勢いが凄かったので額賀みたいだと言ってた)

5ウッドでグリーンを狙うがグリーンをオーバーしてカラーに止まった

ナイスショットだったわ

宮本はイーグルトライ(ここは最低でもバーディーがとりたいところだった)

上からのパットかなり速く2mくらいオーバー

上りのパットは若干ショートしてコンシードされた(OK)

このホールはパー

 

このホール宮本が取ると思ったけどパットが入らなかったね

オールスクエア

 

対談

 

優作は葉巻が好きでシガーバーに行くそうだ。

 

 

宮里優作のクラブ紹介

ドライバーはJ GR

シガークリップ(葉巻用)

ボールは9個(B330X)

練習器具が意外に多いアライメントスティック

 

 

16番ホール 415ヤード パー4 フラットだが林に囲まれている

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宮里

フェードでフェアウェイ左サイドをキープ

先にPWでピンそば左2mにつけるナイスショット

簡単に入れ返して同じくバーディー

 

 

 

宮本

フェードで左のファーストカット

宮里のショットを見て、ほとんど同じ場所に寄せ返す

先に3mくらいのパットを入れてプレッシャーをかける

このホールはともにバーディー

 

2人ともにバーディーで譲らない

 

オールスクエア

 

宮本勝昌のアプローチレッスン

ピンまで30ヤードのアプローチ(ピッチエンドラン)

スウィング中に構えた時の手首の角度を絶対に変えないことを意識する

 

クラブのソールをイメージする

芝生の上を滑らす素振りが有効

 

振り幅やスピードよりもソールをすべらせるイメージでアプローチする

 

 

17番ホール 216ヤード パー3 グリーン右サイドOB手前が池

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宮里

4番アイアンか?左からの風に流されグリーン右サイドにこぼす

 (ショットは悪くなかったが上空の風に流された)

 

 

宮本

ティショットを右に大きく外してOBに打ち込む

結局ギブアップ(プレーしなかった)

 

宮里の1アップリードで最終ホールへ

 

 

 

18番ホール 432ヤード パー4 やや打ち下ろし

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宮里

フェードボール狙いが左に真っ直ぐ出て左サイドのバンカーに入れる

グリーンエッジまで153ヤード

つま先下がりのライから7番アイアンでライン出しショット

ピンの左サイドにわずかにこぼす

15mほどのアプローチをサンドウェッジでチップショット

1mに寄せてコンシードされる(OK)

このホールはパー

 

 

宮本

このホールを取らないと負ける展開

ドライバーで宮里と同じラインを狙ったが、バンカーのすぐ脇に落ちるが運良く入らず

ライはラフ

9アイアンでナイスショット、ピンそば3m上につける

ここは取り返すチャンス

フックラインを読みきって、このホールはバーディー

 

最終ホールで宮本が意地でバーディーを取り、オールスクエアに戻す

 

マッチイーブンでプレーは終了したが、決着がつくまでやってほしかったね

 

 

マッチプレー9ホールプレー後の両者の感想

 

宮本

マッチプレーストロークプレーに比べると疲れる

心身ともに削られる

 

宮里

メンタルがもろに出る(相手のショットを見ているので)

敵(オポネント)を目の前にするとプレーが変わる

 

 

 

 まとめ

これはなかなか見応えのある番組ですね。

現役のツアープロのマッチプレーなんて試合でしか見られないからなあ。

でも、プロでもけっこうミスするもんだなあと感じました。

宮本プロの大ダフリとかOBとかは滅多に見れないと思ったわ。

緩んでる感じはしなかったんだけどプレッシャーかな?

チャンスで力が入ったのだろうか?

優作はショットのクオリティが非常に高いように感じた。

解説はフェードボールだと言ってたけど、ほとんどまっすぐに見えたわ。

宮本も同じようにフェードボールの割には飛ぶけどラフだったからなあ。

優作は、あとはパターだけのような気はするが、日本のツアープロの中でも上位の2人だから、どうしたってパッティング合戦になるよなあ。

 感想は2人とも上手すぎて、ぜんぜん参考になりませんってところだな(笑)

 

次回(4月28日)

 

稲森佑貴VS額賀辰徳

 

 飛ばないが正確なドライバーが持ち味の稲森と超飛ばし屋の額賀の対戦。

対象的な二人だが攻め方がぜんぜん違いそうですね。

見るかどうかは分からないけど、この対戦も面白そうだ。

 

それでは、また。

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All's Well That Ends Well by @nakasada