@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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NHK大河ドラマ 『真田丸』 第36回 「勝負(しょうぶ)」感想-今週の真田丸 (9/11放送 ネタバレあり)

 

 

どうも、なかさだです。

 

NHK大河ドラマ真田丸』第36回

「勝負(しょうぶ)」感想

-今週の真田丸 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

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 わたしは、またもや早丸と本放送と録画と3回見たんですけど、普通に面白かったです。

最近は視聴率が上がらないみたいですけどね。

まあ、もったいないのは、3DCGとナレーションで時間が進むことくらいですかねえ。

真田家に関係ないことは、歴史的に重要な事件でもスルーするのがこのドラマの基本ですから、致し方ないですが。

 でも、女優陣のシーンはいらないというか、そっちを減らしてもっと緊迫感を出したほうが大河ドラマらしいような気はしますね。

そういうドラマでないのは最初から分かってましたけど、相変わらずもったいないねw

玉のシーンは伝説では、諸説はあるが爆死したことになっているので、派手にやらかすのかなと思ったけどショボかったですね。

 

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今まで信幸が、跡取り息子とは思えないような扱いだったので、今回は存在感を出したなと思いました。

というよりも主人公の信繁は、ほとんど歴史上記録に残っていない人なので、この物語ではファンタジーな稀代の策士みたいな持ち上げ方でしたけど、本来、普通の真田家の物語(真田三代)では、信幸が主役ですからねえ。

関が原の戦いから戦後処理、信濃の大名として、これからは信幸が物語の主役になると思われます。

というか関ヶ原の戦い後は、父ちゃんと弟は、高野山、後に九度山に追放されちゃうんでね。

徳川幕府になってからは、兄の苦悩は、ずっと続くかもしれませんね。

 

 

地元情報です。

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 そろそろ上田城跡公園の大河ドラマ館もリニューアルするかな?

確認してないけどねw

 

 

NHKの公式ホームページです。

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真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator

今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第35回「犬伏」~

 

 

 

第34回「犬伏(いぬぶし)」のあらすじ

 

次週『真田丸』、真田の名を歴史に刻んだ「犬伏の別れ」がついに描かれる/2016年9月3日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

 

第35話「犬伏」では、上杉討伐を前に徳川から離反すると決めた昌幸は、家康を討つチャンスを探る。しかし、家康が大坂を出陣した直後に三成が挙兵し、日本全国を巻き込む大戦になる可能性が浮上、昌幸の計画が狂う。

 真田が生き残るために、豊臣と徳川のどちらにつくべきか。戦国の世を協力して乗り切ってきた昌幸、信幸、信繁の意見が割れる。真田の名を歴史に刻んだ「犬伏の別れ」を描く。

 NHK大河ドラマ真田丸』第35話はNHK BSプレミアムにて9月4日(日)18時、総合テレビにて20時放送。

 

上記記事の引用

 

 

 

*ネタバレというか今回のあらすじです

 

mantan-web.jp

第36回は、上田城で真田と徳川が激突する。昌幸(草刈正雄さん)と信繁は、信幸と別れ、徳川秀忠星野源さん)を迎え撃つために上田城に向かう。途中、一行は沼田城に寄るが、信幸の正室・稲(吉田羊さん)は信幸の徳川への忠義を疑われないよう、昌幸たちを追い返す。信幸は徳川家康内野聖陽さん)から上田攻めの先鋒(せんぽう)を命じられ、真田家は親子の直接対決を強いられるが、信幸と信繁は一計を案じる。真田は徳川の大軍を撃退。勝利に沸く城内に関ケ原から衝撃の知らせが届く。

 信繁は、信幸との戦闘を避けるため、頭を悩ませることになる。また、昌幸がどのような策で徳川を迎え撃つのかも注目される。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 

上記記事の引用

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www.nhk.or.jp

 関ヶ原前哨戦始まるってところかな。

www.nhk.or.jp

 

 

参考に

上田合戦 - Wikipedia

昌幸や徳川家康、上杉氏は豊臣政権に臣従。後北条氏天正18年(1590年)からの小田原征伐により没落し、家康は関東に移封された。慶長3年(1598年)、秀吉が死去し、豊臣政権では五大老筆頭の地位にあった家康の影響力が強まる。反徳川勢力は五奉行石田三成を中心に結集し、慶長5年(1600年)6月、家康が会津上杉征伐の兵を起こして大坂を離れると、三成は毛利輝元を総大将として西軍を組織し挙兵した(関ヶ原の戦い)。昌幸は東軍を率いる家康に従っていたが、慶長5年(1600年)7月下旬、下野で次男・真田信繁(幸村)とともに離反して上田に帰還し西軍に与した。これに対し、長男の信幸は東軍に従った。通説では、西東軍どちらが勝利しても真田一族が残れるよう分かれたとされる。しかし近年は信之の妻が家康の養女であり、信繁の妻大谷吉継の娘で昌幸の妻石田三成の妻とは姉妹の関係にあったことが理由と指摘されている。

徳川家康率いる東軍は、下野国小山において三成ら西軍の挙兵を知って、軍を西に返した。この時、家康の本隊や豊臣恩顧大名などの先発隊は東海道を進んだが、徳川秀忠率いる3万8000人の軍勢は中山道を進んで西に向かった。そしてその進路に、真田父子の上田城があった。

9月2日に小諸に到着した秀忠は[1]、9月3日、上田に接近した徳川軍に対して、昌幸は嫡男・信之を通して助命を懇願してきたので秀忠はこれを受諾する[2]、ところが4日になり昌幸は態度を変え秀忠に対して挑発的な態度をとったため戦闘状態に入った[2]

秀忠軍は9月5日、上田城に接近し[3]真田信繁の守る上田城の支城・戸石城に対し、信繁の兄である信之の軍勢を差し向ける。徳川首脳陣には真田一族である信之に疑念を覚える者が多く、実弟と戦わせることによって信之の心中を試すと同時に万が一に備えて上田城攻めから遠ざけようとしたと言われている。迫り来る軍勢の大将が兄である事を知った信繁は兄弟で争う事を嫌い、あっさりと城を捨て上田城に引き上げた。信之軍は戦わずして戸石城を接収し、勝鬨を上げる。これは、信繁が、父弟が敵方に回り、東軍内での立場が危うかった信之に手柄を上げさせ、信之に対する秀忠の信用を高めようとしたため、また、信之軍を戸石城に釘付けにする事により、結果的に上田城に攻め寄せるであろう兵を減殺すると同時に、信之を上田城攻めから外させ、真田一族での同士討ちを回避しようとしたためと言われている。事実、信繁が戦わずして戸石城を信之に明け渡したことにより、東西両軍の真田勢も城も傷つかずに済んだ。

戸石城を落とした後、秀忠軍は早速上田城の攻略に取り掛かる。短期決戦を狙う秀忠は真田軍を城から誘き出すため、城下の田畑の稲を刈り取る苅田戦法を取り、9月8日、牧野康成率いる手勢が上田城下の稲の刈り取りを始めた。徳川方の狙い通り、苅田を阻止しようと真田方の軍勢数百人が城から出てきた。そこへ、後備えとして潜んでいた本多忠政隊が襲い掛かり、真田勢は敗れ、上田城へと逃走。それを酒井、牧野、本多の各隊が追撃し、上田城の大手門前まで迫った。

それらの流れは全て昌幸の作戦であった。徳川勢が上田城の大手門へと迫ったとき、門が開き、門の向こう側で待ち構えていた真田の鉄砲隊が射撃を浴びせた。さらに城内からも銃矢が攻撃をし、徳川方の先鋒は混乱に陥った。徳川勢は逃走する真田勢を追撃していたため、大手門に到達した時は隊列・陣形共に型を成さない状態に陥っていた。このため、反撃を浴びて崩された先鋒隊が撤退しようとするも、後続の軍勢と鉢合わせになり進退窮まったところへ、城内から真田勢が討て出て徳川軍を打ち破った。

さらに昌幸は徳川勢に追い打ちをかけた。前日の夜に上田城を出て染谷台の北東に潜んでいた信繁隊200が秀忠本陣に奇襲をかけた。信繁隊は鉄砲を一斉に撃ちかけ、秀忠本陣に攻めこんだ。秀忠自身は家臣に馬を与えられ、小諸へと逃れた。また昌幸は神川の上流に堤防を築き、神川を密かに塞き止めており、信繁の合図で堤防が切られると、大量の水が濁流となって染谷台に押し寄せ、真田勢に追われていた神川付近の多くの徳川勢の人馬が飲み込まれる事となり、第二次上田合戦は真田方の勝利に終わった。

このときのことを『烈祖成蹟』は「我が軍大いに敗れ、死傷算なし」と記している。秀忠は上田城が予想外に頑強であることに驚き、9日に一旦全軍を小諸へと撤収させた。しかしその直後になって家康の書状を携えた使者が到着。その内容が「九月九日までに美濃赤坂へ着陣すべし」というものだった[注釈 2]。秀忠は上田城に押さえの兵を残して先を急ぐことにする。しかし、この上田での遅延だけでなく道中の悪天候も災いして、遂に9月15日の関ヶ原本戦に遅参してしまった。いずれにしても秀忠が上田城攻めを諦めたのは、本多正信らの諫言などではなく、家康の作戦方針の転換による急な参陣命令に従ったまでなのである[4]、つまり秀忠は上田城を攻めあぐねたのではなく、それに専念する時間的な余裕を失い、打倒昌幸という本来の任務を中断せざるをえなくなったまでなのである[4]。上田攻めに秀忠が専念していれば、結果は違ったものになった可能性が高いと指摘されている[4]

松代城にあった徳川方の森忠政がこの戦闘後も葛尾城に兵を置いて上田城を見張らせていたことから、信繁が夜討・朝駆けを敢行し小競合いが続いたとされる。

また、結果的に大敗のきっかけを作った康成・忠成父子は部下を庇って出奔したため、一時謹慎となった。

関ヶ原の戦いが西軍の敗北に終わり、西軍に与した昌幸と信繁は戦後処理で死罪を命じられたが、信之とその岳父である本多忠勝の助命嘆願などもあって、一命を助けられてはじめ高野山、のち信繁が妻を同行させることを願ったため九度山に流罪となった。

 

ウィキペディアより引用

 

うーん長いわw

 

第36回「勝負(しょうぶ)」

 

 毎週、日曜日午後6時のNHK BSプレミアムを見ながら書いていますので、セリフもシーンも漏れまくりです。

 (後日、録画を見て加筆訂正して更新しています)

 

真田の、生き残りを懸けた大勝負が始まった

 

下野犬伏 昌幸の陣

これより上田に引き返す

 

昌幸と信繁は半分の兵を連れて先行する

三十郎たちは半日遅れて出立することになった

 

源三郎様は?

 

このまま徳川に付く

 

(゚Д゚)ハァ?

 

犬伏 信幸の陣

河原綱家から報告を受ける信幸

徳川内府様は間もなく小山の陣に入られるとのこと

 

お前、話し方がおかしいな

 

歯が抜けただけでございます

 欠けただけにございますので

ご心配なく

 

いずれ上方のことも徳川方に伝わる

内府殿に会うのはその後だ

 

 

上野 岩櫃城

密書が届いたらしい

(夫婦仲がいいな)

 

舅殿が戻ってこられる

 

上杉攻めはどうなったのですか?

 

どうやら徳川から離反されたようだ

 

アハハハハ

あのお方らしいなあ~

 

まことに♥

 

上田に行って参る

急遽、小山田さんは上田に戻ることになった

 

下野 小山 家康の陣

家康のもとに文が届く

 

宇喜多秀家伏見城に攻めかかった

手回しの良さよ

裏で糸を引いているものがおるはずじゃ

 

石田治部!

本多正純は軍師と変わらないのだろうか?)

 

上杉などは相手にしている場合ではない

軍議を開く!

 諸将をすぐに呼び寄せろ!

(思わず爪を噛む家康)

 

 

信幸が家康の元を訪れたのは

7月24日(ナレーション)

信幸は家康に真田家離反を報告した

 安房守?

意味が分からん

 

ですから既に陣を払い、上田に戻りましてございます!

 

陣を払ったとはどういうことだ?

 

以後、徳川様の命には従わぬということでございます

 

上方の謀反に加担すると申すか?

 

お主の弟は?

 

ともに上田に参りました

 

何故お主は残った?

 

某の妻の父親本多平八郎殿

義理の父は徳川内府様、それが答えにございます

 

殊勝なことを申しておりますが

 真田安房守が離反したのを見逃したことには

相違ございません!

由々しきことですぞ!!

(正純の追求がしつこい)

 

内府様を裏切った父安房守の所業

決して許されることではございませぬ

代わりに腹を切れと申されるなら

今ここで(腹を)切りましょう!!

 

(正純は信幸を攻めるが忠勝が助けに入る)

どうか我が婿をお許し下さい!

父の誘いを断り我が方に留まったこと

あっぱれにございます!

 

安房守を逃がしたことは咎めなくても良いのですか?

 

実の父親ではないか!!

むしろわしは褒めてやりたい

 

甘う御座る!!

 

 

もう、よい!

(家康はこの場を収めようとする)

 

伊豆守

お主の親父に去られたのは痛いが

それ以上にお主が残ったことをわしは嬉しく思うぞ

(信幸の手を握る家康)

まれに見る忠義者じゃ!

 

今後も徳川家のために身命を賭して

働きとうございます!

 

頼りにしておるぞ

 

小山 徳川の陣

(家康はなぜスノコの台の上の床几に座ってるんだろう?)

 

既にお聞き及びのことと思うが

石田治部少輔に誑かされて毛利中納言が謀反を起こした

我らはこれより大阪にとって戻り

秀頼公をお救い参らせ

奸賊どもを討ち果たす

 

大阪に人質をおいている方々も

わしについて来るかどうかは

おのおののご決心に任せる

 

内府殿と心を同じにできぬものは

今すぐここを立ち去るがよい!

 

そのようなものがおるはずがござらぬ!!

我らともに大坂に戻り、憎き石田治部を成敗いたしまする!

福島正則は即答か)

 

右に同じ!!

(細川も負けじと即答か)

 

 同じく!

(信幸は意外に機転が利くな)

わしもじゃ!

 

では、おのおの方よろしゅうござるな!!

 

結局、(家康)東軍で離反したのは昌幸だけだった

またしても安房

断じて許さぬ!

 

上野 沼田の近所

昌幸たちは休憩している

 

 

大殿!

 

お前達、何をやっとるんじゃ?

稲がおこうと一緒に大阪から戻ってきた

母上様と春様は大谷刑部様の屋敷に避難したようだ

 

仙千代、百助よう頑張ったのう

 

我らはいま徳川の軍を離れて戻ってきたところ

今夜は沼田の城で一泊して明日上田へ入る

 

久々に会ったんじゃ、今夜はゆっくりと語り明かそうぞ

 

して我が夫は何処に?

 

源三郎はおらん

父上は徳川に背き毛利様につくことになりました

しかしながら、兄上は・・

 

徳川に残ったのですね

あの人らしい筋の通し方・・

敵と見方という訳ですか?

 

お城に戻ったらわたしが夫に成り代わりきちんと

お出迎えせねばなりません

支度を整えてお出迎えしますゆえ

しばしのご猶予をいただきとうございます

 

あい、わかった

一時遅れて城へ向かう

 

稲とおこうは沼田城に先に戻った

 

 

 沼田城

開門~!!

我ら真田安房守の軍勢である

直ちに門を開けよ!

 

おかしいな?姉上?

 

薙刀

稲は鎧を着て昌幸を迎え撃つ気満々だな

 

これより一歩足りともお通しすることは参りませぬ!

我が殿、真田伊豆守は徳川方

ならば徳川に歯向かうものは全て敵でございます!

お引取りを!!

 

 

まあ、そう言うな

敵といっても我ら・・

 

射かけよ!

 (弓矢で打たれそうになる舅殿の軍勢)

 

待て!!

 

ハハハハハ!

さすがは徳川一の名将、本多平八郎の娘じゃ

源三郎は良き嫁をもろうたのう

 

昌幸と信繁はあっさり沼田を諦め上田に入る

 

昌幸が上田に戻ったのは7月27日(ナレーション)

 

上田城についた(天守閣らしき建屋があるな・・)

昌幸と信繁を中心に軍議が開かれる

 敵は徳川内府とそれに与する諸大名たち

まさに日の本を二分する大戦である

 

絵図を見せて東軍の進路を説明する信繁

 

何の因果かこの城で徳川と戦うのは2度めじゃ

同じ策は使えん

苦しい戦になるが皆よろしく頼むぞ!

なお徳川勢の中には伊豆守もいる

 

戦に情けは禁物じゃ

遠慮はするな

まあ、しかし・・

多少は気にかけろ

 

 

 

家康は宇都宮にいる秀忠に上田攻めを命じる

伊豆守

お主はその先鋒を務めよ

わしはお前を信じるが

そうでないものもおるのだ

そのための先鋒である

有無を言わせぬ戦いを見せてみよ!

 

 

信幸が沼田に入ったのは8月1日(ナレーション)

 

 

 石田治部から文が届いた

昌幸は勝ったら、さらに領地を増やそうと考える

石田三成に西軍が勝ったら甲斐、信濃二カ国をくれと書状を出す

 

高梨内記ビックリしすぎだな)

 

大坂城

よいではないか、くれてやれ

真田が信濃にいてくれるおかげで

徳川全軍をこちらに回すことができなくなる

この戦案外真田が要やもしれぬぞ

 

三成は形部と相談してOKすることにした

 

(返信されてきた文には甲斐、信濃という二文字が)

昌幸喜びすぎだろ

よっしゃ~!!!

 

 

宇都宮にて上杉軍を牽制していた秀忠軍は

ようやく動き出した

8月24日秀忠は真田征伐の命を受け

東山道を3万の軍勢を率いて東山道信濃へと向かった

 (ナレーション)

 

 

会津

我らも出陣じゃ

徳川秀忠を討つ

(御館様、やる気だな)

 

しかし、上杉は動かない

直江兼続は、まずは徳川勢と石田勢がぶつかってから

天下分け目の戦なので時間がかかると読んだ

東北を抑え越後を取り戻して徳川の背後から

攻め込んでも遅くはないと進言する

 

9月1日

家康は3万の軍勢を率いて江戸城を出発する

 

その2日後(9月3日)

秀忠軍は小諸に入る

信濃 小諸城

絵図を見せて初陣の秀忠にレクチャーする本多佐渡

 

先の上田攻めでは戦のさなかに神川の堰を切られましてな

味方が逃げ場がなくなって討ち死にしたことを教える

 

 正信は、まず先に神川の堰を切ることを提案

 

 

上田城では

神川の堰が破られたとのことでございます

さすが本多佐渡守、抜かりないのう

いかがなされます?

 

まだ、早いか・・・

 

それから小諸城の徳川勢の中には

伊豆守様もおられるようでございます

(胡桃を握りしめ策を練り直す昌幸)

 

 

小諸城

真田安房守より書状が届きました

(親父から手紙を預かってきた信幸)

 

辛いお立場になりましたなあ

 

もとより覚悟しておりますゆえ

お気遣いなく

 

 

安房守は降伏を申し入れてきた

 

拝見

(本多佐渡は文を見返す)

 

戦う前から降参するようなことはあるのか?

初陣の秀忠には戦の機微が分からない

 

いかがなされまするか?

 

 

両者会談に臨むこととなった

信濃 国分寺

徳川方の使者は平野遠江守長泰

信幸も同席

真田方は信繁が代表

 

ご無沙汰

(平野課長久しぶりだなw)

 

さて降伏にあたり望むものがあります

信繁は昌幸の希望する降伏の条件を読み上げる

「一つ 城は明け渡します

二つ 兵は城から帰します

三つ 真田安房守の命は取らぬと約束すること

四つ 城はいずれ返してもらう

五つ 本領は安堵

六つ 真田安房守を今後徳川の家臣として丁重に扱うこと」

(というかぜんぜん降伏する気ねーなw)

 

 

小諸に戻って秀忠に昌幸の文を届ける信幸

申し訳ございませぬ

 

お主の父親の狙いは?

 

時を稼ぐためにではございませぬか?

 

 何のための時かと聞いておる!

わたくしには・・・

 

ここは怒っても良いのか?

 

むろん

 

上田を攻める!!

(秀忠は激怒している)

 

 当然降伏の交渉は決裂した(ナレーション)

これでよい(昌幸の思惑通りになった)

 

9月6日

秀忠軍は小諸城を出て神川を越え染谷台(染谷原)に陣を張った

(ナレーション)

 

 

上田城

染谷原か・・

 

物見の知らせでは真田の旗も立っていたようです

 

源三郎とは戦いたくないのう

 

信繁は昌幸に砥石城に籠城する策を進言する

兄上と通じて徳川相手に一芝居打つ

 

肉親で戦うのを避ける策だった

 

徳川に内通したふりをして

門を開ける役は三十郎に任された

 

内通者が一緒に逃げてはおかしい

これ以降は兄上に従うのだ

 

嫌でございます、三十郎は源次郎様のもとにいとうございます!

 

お前が一番信じられる男ゆえ頼んでおるのだ

いずれ、また真田が一つになるまでの辛抱だ

 

(三十郎は納得するしかなかった)

 

染谷原 徳川の陣

佐助から信幸の陣に芝居の連絡が入る

 心得た

砥石城か

 

染谷原 徳川の陣

この平岩殿は15年前の上田城攻めにも加わっておりました

平岩親吉は面目ないばかりだ)

今度こそは上田城落としてみせまする

15年前の惨敗を振り返る本多佐渡

 

どうする?

 

まずは苅田ですな

敵の食料を奪い兵糧とします

その上で城を囲み

兵糧攻めでじわりじわりと

 

砥石城、ここは前回安房守が伏兵を潜ませておりました

我軍は側面を突かれ手痛い目におうたとか?

(秀忠に絵図を見せ戦術を説明する本多佐渡

 

その伏兵を指図しておったのが

 

(その指揮をとったのは)わたしでございます

と信幸

 それを踏まえてこの砥石城を抑えようと言うのだな?

 

 

その役どうかこの伊豆守にお任せください

 

親子で戦わせるのもいかがなものかと

 

それは確かにあるな

(優しいな秀忠)

 

本多様はわたしをお疑いなのです

半々ですな

 

内通者がいるのです

 

そのものが手引をするというのか?

 

どうか砥石城攻め、この伊豆守にお任せ下され!

 

 

結局砥石城を攻めることになった信幸

平岩親吉もついてきた

 

放て~!!

兄を迎え撃つふりをする源次郎

 

放て~!!

お互い当たらないように火縄銃を撃ちあう兄弟

 

三十郎に合図を出す信繁 

門が空いたぞ!突っ込め~!!

門が空いた砥石城に雪崩れ込む信幸軍

 

引け~!

信繁は退却命令を出した

 

 

矢沢三十郎頼幸

真田伊豆守の命を受け

これより徳川方にお見方仕る!

 

 ご苦労であった

平岩親吉に疑われそうなもんだが)

 

信幸が城内に入り、敵となった信繁と目があった

信繁は打ち合わせ通り抵抗せずに兵を退いた

 (煙幕はってるしw)

勝どきじゃ

エイ オー!

エイ オー!

 

この日から信幸は砥石城から一歩も動かなかった

徳川勢が上田を攻めている間真田勢同士がぶつかることは一度もなかった

(ナレーション)

 

上田城

軍議で昌幸は絵図を指し示して指示を出す

向こうには本多佐渡がおる

徳川きっての知恵袋じゃ

前のように闇雲に攻めてくることはないだろう

 

兵糧攻めで来ますか?

 

こちらから打って出る

 徳川の陣を一つずつ、潰していく

 

信繁はゲリラ戦だ

小競り合いで良い

攻めたらすぐに引け

真田の兵はいつどこから現れるか

わからぬと思わせよ

 

茂誠は徳川の兵糧を奪え

兵糧が先に底をつくのは向こうの方

ただでさえ足りない兵糧をかすめ取ってこい!

 

作兵衛は苅田を阻止しろ

兵糧の少ない敵は必ず苅田をしてくる

これを阻むのだ

くれぐれも敵に渡すな!

 

では、皆の者、抜かり無く

 

 

 

自軍の 陣地でスルメを食っている平野長泰

暗闇で信繁に襲われる

 

どこまで俺につきまとうんじゃ~!

かつての上司に斬りかかる信繁

(スルメが切れたか)

引け~!!

 

作兵衛も茂政も大活躍だな

 

 

染谷原 徳川の本陣

小競り合いばかりで

埒が明かない秀忠は本多佐渡に尋ねる

 

戦とは、こういうものなのか?

 

敵もなかなかやりますなあ

戦にもいろいろありましてな

戦は焦ったほうが負けでございます

 

以前の攻め手は7000、此度は3万

攻めこんだとしても以前のようにはならんのでは?

 

 

雨が降ってきた

本降りになりそうか?

 

なるほど、これか!

真田安房守が時を稼いでいた訳でございます

雨が降ると川の水が急に増します

 

神川か!

 

(昌幸は神川の増水を待っていたらしい)

フフフ、退路を断たれましたな

 

全て殿の目論見通り

 正面から打って出ますか?

 

いや、その裏をかく

 

信繁は染谷原の裏山(蚕山)から徳川の本陣を

兵500人で攻めることになった

 

秀忠の首をとってしまえ

そのために半月かけて攻め口を切り開いておいた

一気に突っ込めるぞ

 

ここに本陣を置くのがわかっていたのですか?

 

染谷原は上田城を攻めるのは絶好の高台にある

ここしかないと端から踏んでおったわ

 戦はな、源次郎

始める前が肝よ

 

 

軍議で秀忠は総攻めを主張するが・・

正々堂々と正面から攻める

これだけの軍勢で攻めれば負けることはない!

 

兵の数を過信してはなりません!

 

今すぐ出陣じゃ~!!

 

内府様より火急の知らせにございます!

(家康の使者が飛び込んできた)

 

 

その晩

雨の中、信繁は本陣裏の蚕山に向かう

 

砥石城の信幸は空を眺めていた

 

高梨内記は昌幸に尋ねる

果たして総大将の

首は取れるでしょうか?

 

取れんでもよい

秀忠は初陣じゃ

おもいっきり怖がらせてやるのよ

初陣で失敗すると生涯戦が怖くなるものよ

 

 

夜が明けた

物見のものが戻ってきた

 

兵の姿は見えたか?

 

信繁は昌幸の命令通り奇襲をかけた

が、すでに徳川勢は撤退していた

 

徳川勢は突然真田攻めを中止し撤退していた(ナレーション)

血気にはやった福島正則が石田方の岐阜城を落としたのである

これで西国の緊張は一気に高まった

慌てた家康は秀忠軍に合流を急ぐよう命じた

 

 

総攻めをかければ勝っていたのにと悔しがる秀忠

必ず勝っておった!

 (魚を食っている冷静な本多佐渡

出立!

 

 

9月15日

石田三成率いる8万の軍勢は関ヶ原に陣を張った

(ナレーション)

三成

いよいよだな

 

大谷形部

いよいよだ

(関が原にこだまする軍勢の声)

 

対する徳川軍は9万

天下分け目の大戦が今始まろうとしている

(ナレーション)

 

 信濃 上田城

勝利の酒宴か

 

まずはめでたい

 

これで我らは2度に渡ってこの城で徳川勢を

打ち払ったことになりますな

 

酒が旨くてたまらんわ

(満足そうな昌幸)

 

殿!戦はどの辺りで起きましょうか?

 

早く兄上を呼んであげたいものですね

 

結局あれには貧乏くじを引かせてしまった

まあ、こうなることは分かっておったがな

 

 

盛り上がっている中、佐助から急の知らせが入る

 

大儀であった、どうした?

 

 関が原において石田治部少輔様と徳川内府様の軍勢がぶつかりました!

 

甲斐、信濃は殿のものでございますな

 

佐助の様子がおかしいことに気づく信繁

皆、静かに!静かに~!!

佐助、続きを

 

はい、戦は朝方に始まり昼すぎには勝敗が決しました!

徳川方の大勝利でございます!

 

勝利の喜びに沸いていた真田一族は絶句した

何だと・・・

 

大谷刑部様はお討ち死に

石田治部様は行き方知れず・・

 

思わず盃を落とす昌幸

 

 

信繁はつぶやいた

石田様が負けた・・・

 

 

 

今週はこの辺で

 

 

まとめ

 おっと関が原の戦いはナレーションも無しで終わったか。

佐助の報告だけとは想像もしなかったな。ひでえww

今週は見ていて雑だなと思いましたけど、前回の上田合戦の時もこんなんだったしなw

三谷さん、もうちょっとお願いしますよって感じです。

 なんか今週は最後まで見て、「ええええええ」コレありなの?とかみんな思うんじゃね?

 来週は「信之」というタイトルだし、お兄ちゃんの板挟みで苦しむ様子が見られそうですね。

もしかしたら関ヶ原のシーン満載だったりして、ないかww

 

今回も抜けまくりなので、後日ちゃんと録画を見て書き直しますね。

 短くまとめたほうがいいような気もしましたね。

また、来週。

第37回「信之(のぶゆき)」に続く

 

 

 

 

 

 

 

 参考記事

headlines.yahoo.co.jp

 

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

それでは、また来週。

 

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All's Well That Ends Well by @nakasada