『ニコン、「Capture NX-D」「Camera Control Pro 2」など更新』を読んで
どうも、なかさだです。
ニコンは5月30日、ソフトウェア「ViewNX-i」「Capture NX-D」「Camera Control Pro 2」「Picture Control Utility 2」の最新バージョンを公開した。6月9日に発売するデジタル一眼レフカメラ「D7500」への対応などを含む。
新たに対応するピクチャーコントロールの「オート」は、D7500で新搭載のモード。アドバンストシーン認識システムで得た被写体情報を基に、「スタンダード」から色合いや階調を自動調整するという機能。
上記記事から引用しています。
純正の現像ソフトがアップデートされたので、早速ダウンロードしてみたが、そんなに変わったという印象はないですね。
ただ、「オート」というピクチャーコントロールが、最新のD7500から追加になるみたいで、古い画像も最新のピクチャーコントロールで互換できるようだ。
例えば「スタンダード」とか「風景」で撮影したデータを「オート」に変えることも一応はできるらしい。
しかし、相変わらず現像中に固まりますわ(笑)
こればっかりはどうにもならんね。
去年のモデルから、EXPEED5にエンジンが変わったら画が若干違うようになったという意見が、けっこう多かったのだが、また賛否両論ありそうな気はしますね。
一部では線が太いとか言われてましたけど、アプリに輪郭強調と明瞭度の設定が追加されたので、プラス方向に設定すると、けっこう違った印象の画になったですね。
デフォルトの状態だと「ニュートラル」でも輪郭強調が+2になっているので、0にすればレンズなりに写るかもしれませんけどね。
D7200は画質も非常に評価が高いモデルだったので、D7500で撮った画質にどのくらい差が出るのかは分かりませんけど、(センサーが代わって画素数自体は下がったので)現像でいくらでも調整できるので、問題ないのかなという気もしてますけどね。
「オート」というピクチャーコントロールが追加されたのには、何か理由があるのかと勘繰ってしまうが、ニコンのこれからの画作りに対するメッセージなのかなとも思ってしまいますね。
誰でも悩まないで使えるように追加しただけだったりして、とも思えますが。
たまにどのホワイトバランスとかピクチャーコントロールが最適か迷うこともありますからね。
わたしは一時期ですけど、キヤノンのカメラで撮られた一連の画像を見て、何でこんなにも空が青いんだろうと疑問を感じていて、(青すぎるんじゃね?とか思ってた)自分のカメラの設定も青を強調するように変えていました。
カメラの設定を弄ってピクチャーコントロールで青を若干強調していたのですが、若干絞ると青空が強調されたので、メーカーによってデフォルトの設定が随分違うものだなと思いました。
まあ、現像で青を強調するのではなく、最初から青っぽい設定にしてみたんですよ。
そのころ撮った1枚ですけど、実際にこんなに空が青いわけではなくて、色を付けたらこうなった感じですね。
これもベンチが2割ましくらい青くなってます。
というか鳩も青っぽいですよね。
しばらく、ピクチャーコントロールは、この設定で撮ってたんですけど、やっぱりちょっと不自然な感じがしたので、今は使っていないです。
ただ現像で、かなり色は変えられますんで、そのまんま撮って出しというのはやらないわけなんですが、RAWファイルでも元画像の色合いはメーカーによってもカメラによっても違うものだなと感じましたね。
わたしのカメラにはピクチャーコントロールの「オート」は入ってないんですけど、上の画像のように「最新のピクチャーコントロールに互換」すれば使えますが、多分使わないかなあ......。
まあ、撮ったままの色合いをキープしたければ、「オート」を選んでそのまんま現像でもいいかもしれんね。
しかし、純正とはいえ現像中に固まるのは勘弁してほしいよね(笑)
またアップデートでもありましたら記事にしたいと思います。
それでは、また。
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