『惜敗の松山英樹 メジャー最高位「良い感じでプレーできた」』を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
◇海外メジャー第2戦◇全米オープン 最終日(18日)◇エリンヒルズ(ウィスコンシン州)◇7741yd(パー72)
松山英樹は6打差を追って8バーディ、2ボギー「66」と猛追。日本人初のメジャー制覇はならなかったが、通算12アンダー2位タイ。日本人のメジャー最高順位(1980年「全米オープン」の青木功の単独2位)に並び、「良い感じで前向きにプレーできた」と語った。
最終日のベストスコアをたたき出した。ホールアウト時点で首位と1打差。後続の結果次第で優勝の可能性もあったが、ブルックス・ケプカが栄冠をつかんだ。
上記記事を引用しています。
わたしは今日は2ホールめから見てたんだけど、今回はホント惜しかったと思う。
ショットはキレキレだったけど、ゾーンに入った松山はやっぱり強いなあと感じたよ。
わたしは、たまたま今年の大会は、松山の第2ラウンドと最終ラウンドのプレーをほとんど見たので、悪いところは全く無かったように見えた。
見なかった第1ラウンドと第3ラウンドで、もう少しバーディーを獲れたら勝っていたかもしれないですね。
初日以外はアンダーパーのラウンドだったので、普通の年の全米オープンなら勝ってただろうね。非常にもったいない。
エリンヒルズでは好スコアの選手が意外なほど多かったけれども、やっぱりフェアウェイを広めにとったのが大きかったと思う。
ショット力の高い選手にはティショットで、プレッシャーはかからなかったようにも見えたしね。
まあ、あれだけ青々としたフェスキュー芝のところに入れてしまったら即ダブルボギーになりそうなコースではあったけど、グリーンはけっこう止まっていたし、いつもの年とは随分違うなという印象でした。
グリーンの形状とかバンカーの配置、波打つフェアウェイ、そしてフェスキュー芝のラフと見た目は難コースだったが、強い風の中でも良いスコアが出たのは、やはりグリーンの速さは出ていたが、少し軟らかかったからじゃないかな。
あれだけピンが振ってあっても何とかしてしまうのが、今の世界のトップ選手のレベルだと思うと全英オープンでは、R&Aがどんなコースセッテイングにしてくるか楽しみではあるね。
今年はロイヤルバークデールだったかな。
今年は結局、ケプカが勝ったけど、飛距離も出るしパッティングも上手いしスキがなかった感じだね。
まだ27歳とは思えないくらい、落ち着いてゲームプランどおりにラウンドしていたと思う。
本人はライダーカップで感じた重圧が、いい経験だったと言っていたが、結果的には完勝だったね。
今のゴルフが続くのなら、今後もメジャータイトルを何度か獲るかもしれないね。
4日間で4ストロークリードしたということは、1日1ストローク良ければ、誰にも優勝のチャンスはあったと思うんで、距離は長かったがフェアなコースセッティングだったかもしれないね。
他には、わたしはブライアン・ハーマンのプレーを見たのは、こないだの優勝と今回が2回めだったんだけど、飛ばないけど非常に上手い選手だなと思って見てた。
レフティ初の全米チャンピオンには、なれなかったけれどもプレーぶりは面白かった。
松山がハーマンくらいパッティングが上手かったら、もっと勝てるんだろうなあと思いながら、ずっと見てましたよ。
まあ、自分が真似するならああいうタイプの選手かなと思ったよ。
今回の松山はパッティングは悪くなかったので、世界ランキング2位にまでなったのは、実力の証明だと思うし、安定感はピカイチだよな。
今年の残り試合でいくつか勝てるかもしれないけど、ちょっと違う世界に行ってしまった感じだね。
ここまで伸びるとはオッサン思ってなかったですけど、高い理想と不断の努力、そして粘り強い強いゴルフと徹底したコースマネージメントと若い割には、今までの日本の選手とは違うなと改めて感じさせられました。
次のメジャーで勝ってしまってもおかしくないというか、パッティングの調子が良ければ、どの試合でも上位に来る選手になったのは、やっぱり凄いですね。
眠かったけど、いいプレーを見せてくれて、ありがとう松山さん。
今後も応援してますよ。
それでは、また。
広告