ホタルを見てきた その2
どうも、なかさだです。
暇だったんで、蛍を見てきましたよ。
というか噂によると混むというので、早めに行きましたけど、誰もいなかったので楽勝だなと思っていました。
蛍が本格的に飛び始めるのって午後の7時半くらいからなんですが、到着が1時間くらい早かったですかね。
駐車場が無いので(臨時駐車場はあるが)離れた場所から少し歩いて行ったのですが、時間が速すぎたのでちょうど良かったです。
明るい時間だとこんな感じです。
住宅街の真ん中に小さな沢があって、遊歩道が少し続いていました。
実は前回と違い、ここに来るのは初めてだったので、別に撮れなかったら撮れなくてもいいかなと思っていました。
見物客が多いので、三脚使うのも大変だって聞いてたもんでね。
というか実際に歩いてみたら、かなり遊歩道が短かったので、本当に見られるのか不安になりましたけど、(雨がポツポツ降っていたし)とりあえず時間まで待つことにしました。
というか午後7時過ぎまで、ほとんど人が来なかったので、写真は撮れるかもなあと思っていたが甘かったです。
とりあえず広角レンズが付いていたので、それを使ったのですが、ちょっと広く写り過ぎな感じでした。
Nikon 超広角ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 10-24mm/f/3.5-4.5G ED ニコンDXフォーマット専用
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今回の撮影では、コレ1本しか使わなかったんですけど、実は午後8時くらいから見物客がどんどん遊歩道に下りてくるようになり、交換するのが面倒だったので替えませんでした。
やはりカップルや親子連れが多いのは分かりきってたけど、狭かったね。
まあ、わたし未だに蛍の撮り方はイマイチ分かっていないので、いつもどおり長時間露光して終わりでしたけど、これは100秒間開けてますね。
上が明るいのは、懐中電灯の光が入ったからなんですけど、ここは遊歩道といっても山道なので暗すぎて足元が暗いせいか、みんなこわごわ歩いてましたよ。
これは現像で元の画像をかなり明るく仕上げてますけど、実際は真っ暗で隣の人の顔も分からないくらい暗かったです。
前回の場所は、千曲川の土手沿いで開けていたし、市街地の明かりで、けっこう明るかったんですけど、ここは谷底みたいな場所だし、木が生い茂っているので暗かったですね。
やっぱり18mmくらいの画角だと、よく分かんないですよね。
この日は風もなくて撮影には良かったですし、蛍も300匹しかいない割には、けっこう飛んでくれましたよ。
はい、露光中に意図しない光が入ると、こんな感じになりますね。
この時は、フラッシュ焚いてる人もいたし、誰かが懐中電灯で沢を照らしていたかもしれません。
まあ、真っ暗で視界がはっきりしないところに、何十人もの見物客がいるんで仕方ないですよね。
わたしは、かなり端っこに陣取ってたけど、子供に三脚を何度も蹴られました(笑)
いやあ、ここはかなりテンション高かったね。
24mmの画角でこんな感じだったので、35mmくらいの単焦点レンズを使ったら、もっとはっきり大きく撮れたんじゃないかな......。
ちょっと反省ですね。
まあ、来年でいいかなというような気もしますけどね。
これは帰る前にISO感度をけっこう上げて撮った1枚ですが、橋の上が人でいっぱいでしたよ。
赤いのは遊歩道の照明で、左に何となく写っているのが蛍、スマホで蛍を撮ってる人も多かったので、何となく光ってますね。
どうもスマホだと、蛍をうまく撮れない人が多いみたいでしたけど、動画撮影のほうが分かりやすいと思うな。
わたしもピントをどこに合わせればいいのか未だに分かりません(笑)
ネットで検索すれば簡単に分かると思いますが、いろいろやり方もあるんでね。
今回も比較明合成はやらんかったけど、ここは蛍が上下にけっこう飛んでくれるので、やりやすい気はしますね。
ただ、三脚をガードしないと必ず蹴られますwww
ところで、まったく確認してない情報だと、辰野で撮るのが一番ラクらしいですね。
蛍の数が圧倒的に多いらしい。
一晩中撮っても飽きないとか。ただしバッテリーがすぐ無くなりそうですから、予備のを3個くらい持っていきたいですかねえ。
しかし、現像でもノイズ目立ち過ぎだよな。
自分のブログだからいいけど、これじゃ使えませんね。
まあ、今年は蛍は、これで終わりの予定なので、来年また機会があったら挑戦してみたいと思いますよ。
それでは、また。
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