キタサンブラックが負けた日
どうも、なかさだです。
今日は朝から地震警報で起こされてビックリしたのだが、その後も余震もあり波乱の1日になりそうな予感はしていた。
まあ、今日の宝塚記念はキタサンブラックで鉄板だなと思っていたら、デイリーらしい記事があったので読んでみた。
上半期の競馬シーンを締めくくるグランプリ・宝塚記念の発走が迫ってきた。今年は出走馬が11頭とやや寂しいが、その時の出来事やニュースから馬券になる馬を解読する『サイン馬券特捜班』にとっては、フルゲートでも少頭数でも関係ない。どちらにしても来る馬はいとも簡単に分かってしまうからだ。
将棋の史上最年少プロ棋士、藤井聡太四段が21日、大阪市・関西将棋会館で行われた王将戦一次予選で澤田真吾六段を破り、公式戦連勝記録で歴代最多の神谷広志八段に並ぶ「28連勝」を達成した。14歳の天才中学生による快挙直後にはニュース速報が流れ、号外が配られるほどのフィーバーぶり。関連本の売り上げも急増するなど、社会現象となっている。宝塚記念のサインはこれだ!
将棋といえば当然、駒を連想する。まずはキング『王』カメハメハ産駒の(1)ミッキーロケット、(4)クラリティシチー、(9)ヒットザターゲット。ちなみにミッキーロケットの鞍上は和田『竜』二騎手だ。さらに(2)ゴールド『金』アクター、ステイゴールド『金』産駒の(7)レインボーライン、母父ゴールド『金』アウェイの(8)ミッキークイーン。あとは、『角』居厩舎所属で『金』子真人ホールディングスの所有馬(6)シャケトラが浮かび上がってきた。
ここまで取り上げた馬が馬券になることはほぼ間違いない。そして最終盤の『寄せ』=決め手となるサインはやはり、連勝タイ記録の「28」だろう。(2)ゴールドアクターと(8)ミッキークイーンが合致…今年のグランプリはこの2頭で決まる!
1点で仕留めたい方は馬連(2)-(8)でOK。もっと高配当を狙いたい方は、3連単で1、2着に(2)と(8)、(1)(4)(6)(7)(9)を3着付けにする馬券でおいしい配当にありつけるはずだ。全くサインが出ていない(10)キタサンブラックは、残念ながら馬群に沈むことになるだろう。信じるか信じないかはあなた次第!
(デイリースポーツ・サイン馬券特捜班)
記事全文を引用しています。
サイン馬券というのは、世間のニュースとか事件でJRAが勝ち馬を知らせるサインが出しているというオカルトというか陰謀論的な理論というか、ネタなのだが、予想がごくたまに当たったりするので参考にはしないけど、つい読んでしまうことが多い。
今日は、珍しく地上波で宝塚記念を見ていたのだが、阪神競馬場は曇りで馬場は稍重だった。
わたしは、このレースを買っているわけではないが、このレースに勝ったら凱旋門賞に挑戦するだろうと言われているキタサンブラックの勝つところを見ようと思って、ぼんやりテレビを眺めていたら、また地震があって少し驚いた。
震度2くらいに感じたけど、レースの発送直前にこういうことがあると、波乱が起きるのではという嫌な予感がした。
わたしの嫌な予感は結構当たるし、お金が絡んでいない時は特に的中率が上がることが多いのは偶然だろうが、このタイミングかと思った。
でも、入場してきたキタサンブラックは、特に入れ込んでいる様子もなく、返し馬が終わったら普通にしていたので、今日も勝つだろうと思った。
ただ、単勝支持率が80%を超えて歴代1位だったので、飛んだらどうなるんだろうと一瞬思ってしまった。
単勝1.4倍は競馬だとほぼ鉄板で1番人気の馬が勝つわけだが、たまに騎手がやらかすこともあるし、事故やアクシデントもないわけではない。
競馬に絶対はないというのは、過去に何度もそういうケースを見ているからだが、現役最強馬が負ける要素は無いように思えた。
奇数からゲート入りで暴れる馬もいなかったので、スムーズにゲート入りが進んでいた。
そしてレースがスタートしたのだが、なんとシュヴァルグランの逃げでレースが始まったので、競馬場はどよめいていた。
春の天皇賞では2着ではあったが、決して脚質が自在ではない馬がスローの逃げを打つ展開になると予想していた観客は少なかっただろうな。
キタサンブラックは先頭に立つのかと思いきや好位を追走する形になって3番手くらいでレースを進めていたが、最初の1000mが1分ちょいというスローペースの流れに乗っていた。
グランプリは、結構波乱が起きるイメージだが、4角を回って先頭に立とうかというところで一気に差が詰まったが、いいところにキタサンブラックはいたので、そのまま抜け出すかのように見えたのだが、直線に入っても出てこなかった。
というかそのまま馬群に沈んでいった。
キタサンブラックのすぐ後ろで待機していたサトノクラウンが凄い手応えで伸びてきたなと思ったら、すぐに3馬身くらい抜け出して、そのまま1着でゴールインした。
2番手にはゴールドアクターが追い込んできたが、もうレースは決していた。
そして3着にはミッキークイーン、キタサンブラックと同じく先行していたシャケトラが4着、5着にはレインボーラインという結果だった。
キタサンブラックは見せ場もなく9着に敗れたのだが、どこが悪かったのかは騎手にしか分からないと思うようなレース結果だった。
サイン馬券の記事なんて当たりっこないと思っていたが、コレを参考にレースを買っていたら大勝利だったかもしれない。
WIN5は11-2-8-6-7で、馬券は3285万円超えだったらしいが、投票数は16票だったらしい。
武豊がG1で圧倒的人気の馬を飛ばすことも何度も見ているので、珍しいともなんとも思わないが、やはり馬は分からんね。
勝ちタイム2分11秒4でサトノクラウンがグランプリを制したが、状態も良かったろうし、馬場も合っていたように見えた。
キタサンブラック以外の馬は、ほぼ人気順に近かったので、すっぱり切った人は取れたんだろうなとは思うが、押さえで買うくらいだよなあ。
正直こんな結果は見たくなかったし、今回もレース後に北島三郎の祭りが聞きたかったわ。
まあ、残念な結果に終わってしまったが、これで引退というわけではないらしいので、秋競馬もこの馬を中心にレースは続くんだろう。
まあ、今日も買わなくて正解だったけど、サイン馬券恐るべしと改めて思ったわ(笑)
勝った11番は抜けてますけどねw
また、秋のG1レースでも見たら記事にするかもしれませんが、馬なんてアテにならんよなあ。
それでは、また。
広告