藤井聡太四段29連勝を見て
どうも、なかさだです。
わたしも将棋は指せるけど、もう何十年もやっていない。
(ごくたまにパソコンでコンピューター相手に打ったりはするが)
私の子供のころはビデオゲームすら無かったので、小学校の休み時間に将棋を指すことはよくあったが、ファミコンが出るころには将棋は指さなくなっていたかな。
藤井四段は天才だと思うけど、今の時代で将棋を指す人間がどれだけいるかを考えると、よくこんなバケモノが出てきたなと思う。
まあ、でも、インターネットも普及して対戦相手には困らないだろうし、コンピューターが相手でも将棋が指せるから別に不利な環境でもないのかなとも思う。
いずれにせよ凡人の想像を遥かに超える強さであるのは、間違いないと思う。
わたしは、今年たまたまアニメで、「3月のライオン」という高校生のプロの将棋指しの物語を見ていた。けっこう面白くってね。
ひょっとするとあのアニメのモデルは藤井プロだったのかもしれないと、今になって感じるのだが、ここまで連勝して話題になるというのは本当に凄いことだなと思う。
将棋なんて分かんねえという人は、これを見てからプロの対戦を見たほうが分かりやすいかもしれんね。
わたしの年代で、このアニメ見てたと告白するのもハズいんだけどね(笑)
わたしは年代が近い羽生善治が出てきた時も、ただ感心していただけだったし、これから藤井四段が更に連勝を重ねても、ほう凄い子供だなとしか感じないだろう。
今はぜんぜん将棋に興味が無いからね。
まあ、でも、わたしは将棋で負けるとすぐに感情的になって泣いたりする子供だったから、中学生ですでに精神力も思考も完成されているというのには、凄みを感じる。
こういう人が出てくると、子供を持つ親は天才の育成方法を考えるかもしれないが、本人が好きでなくてはとても続かないと思うし、偏った教育になるんじゃないかなという気もする。
わたしには子供はいないが、もしいたとしても基本的には放置だろうと思う。
子供がやりたいことをやらせてあげようとは思うが、型にはめることはしないだろう。
まあ、一緒にゴルフでも行けるなら楽しいだろうとは思うけどね。
しかし、情報化時代の子育てっていうのも大変そうですよね。
どの世界でも低年齢化が進んでるのは、それに取り組み始めるのが早いからだろうと思うけど、結果を出せるかどうかは運次第なんじゃないかな。
結果が出なくても好きなことに打ち込んでくれて熱中してくれれば、それでいいとわたしは思っているけど、子供に対して過度な期待は危ないかもしれんね。
自分程度の人間から才能がある子供ができるとは、昔から思っていないけれども、子供をもつ経験をしてこなかったというのは、非常に残念だとは思ってますよ。
まあ、藤井四段の連勝がどこまで続くのかは分かりませんが、できることなら無敗で行けるところまで行ってほしいと思いますね。
わたし、ニワカなんで特に応援とかしてませんけど、機会があったら中継でも見てみたいなと思います。
それでは、また。
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