『今年こそ上手に撮りたい人のための「花火撮影講座」』を読んで
どうも、なかさだです。
いよいよ梅雨明けしましたね。
というか、こちらは空梅雨だったんじゃないかなと思うけど水は足りてるんだろうか?
夏になったのし、花火写真の撮り方の記事があったので取り上げてみましたよ。
今年も夏の花火の季節が到来しました。でも、意外に知られていないのが花火の撮り方。必要なものは? カメラの設定は? どんな構図にするの?……というわけで、花火写真家の金武武さんに花火写真の撮影法を解説してもらいました。(編集部)
上記記事から引用しています。
この記事は、非常に分かりやすく解説されていたので、どんな人にでもオススメできますけど、花火大会は当日のお天気と撮影場所次第ですかねえ。
このブログでも以前にも花火は記事にしていますけど、詳しい方法は、ぜんぜん紹介しないという役に立たない記事ばかりですので、上のサイトでも読んでもらうほうが理解は速いと思います。
でも、やってみないと分からんこともあるでさ。
この記事、混雑している場所での三脚の取り扱い方まで書いてあるので秀逸ですよ。
わたしもNDフィルターは使ってみようかなと思いつつ、花火撮影では今まで使ったこともないので、今度試してみようかなと思いました。
特に目新しいことが書かれているわけでもないですが、初めてトライしてみるかと思っている人には親切な記事ですよね。
わたしからのアドバイスとしては、とりあえず昼間のうちに駐車場を確保すること、暑いので水分取りすぎるとトイレに行きたくなるので便所の場所を確認すること、撮影場所は確保できても後から見物客が来るので、たとえマナーが悪くても臨機応変に対処すること、くらいですかね。
はい、撮影方法ではありません。
心構えです。というのも花火大会の会場は、写真を撮る人にとってはどこも最悪です。
一番安全な場所は、有料観覧席の後方に設けられた撮影エリアですが、とんでもない数のフォトグラファーがいるので、譲り合いですね。
当日に入場券があれば入れますけど、小規模な花火大会の場合、招待客しか入れなかったりするのでネットで事前に調べたほうがいいですよ。
当然前売り券を買っておくのが確実です。
交通の手段も、電車で行けるところだったら電車で行けばいいとは思いますが、重装備なので疲れるかもしれません。
というか電車も混んでますしね。
わたしはクルマで移動しているので、カメラ、三脚、レジャーシート、折りたたみ椅子、三脚の重りに使うペットボトルとか酒、その他機材を夏の間は積みっぱなしです。
これだけ持って電車で移動はしたくないので、最小限の装備で移動したほうが無難かもしれません。
まあ、三脚とケーブルレリーズとカメラだけでもいいですけどね。
わたしは昼間に現地に行ってしまうので、椅子とかレジャーシートが必要なだけなんだよな。
撮影方法は記事に書いてある通りでいいと思いますけど、あとはタイミングですかね。
花火は離れた場所だとタイムラグがあって音が聞こえるので、打ち上げ場所を見ながら上がったら(目視で確認しないと)シャッター開けないと間に合いません。
それと花火によって大きさが違うし、最高到達点も違ってきますので(大きいものほど高く上がる)、フレームに入れたい大きさによって、カメラを動かすのが面倒臭いですかね。
これって慣れるしか無いからね。頑張って下さいね。
事前に打ち上げ花火大会のプログラムを入手すると、花火の大きさが分かるので便利です。
上のは見切れちゃってますよね。
近くで見てると尺玉とか大きすぎて、超広角でも入らない時ありますし、持ってるレンズと相談ですね。
一眼レフとかの場合はRAWデータ撮影なら、現像でかなり色を変えたりできるので、アンダーというか暗めに撮ったほうが加工はラクかもしれません。
けっこうね、どこで切るかが難しいんですよね。
連発でずーっと上がってることも多いので、どこかで切らないと重なるし、明るくなりすぎるしね。
もしプログラム持ってても実際上がるまでは、組花火って分からんですわ。
まあ、わたしレベル低いんで、このくらいなら普通なんですけど、当日風が強いと流れるんですよね。
煙が消えるのが早くていいですけど。
あとは花火は基本的には、打ち上げ場所正面から見ないと重なりますね。
この写真の場合だと下の花火が消えたころに、上に写ってるのが上がってく感じですから、現地で見たのと若干違う仕上がりだなと感じるかもしれません。
わたしは田舎なんで建物を入れないと、どこで上がってたのかサッパリ分からん仕上がりになるので、これはかなり離れた場所から街を入れて撮っていますけどね。
でも、現地でいろいろ試してみるのが手っ取り早いかもしれませんね。
今年は行くかどうか分からないですけど、人がいない場所を探そうかなとは思ってますよ。
もし撮ったら記事にすると思うので、付き合ってやってください。
それでは、また。
広告