『「カフェイン中毒により5年で3人が死亡」…本当に気をつけるべきは? 専門家に聞く』を読んで
どうも、なかさだです。
カフェイン中毒により国内で救急搬送された人は、2011年からの5年間で101人にのぼり、3人が死亡している。また、この数字は2013年以降に86人と急増。背景にあるのは「カフェイン」が手に入りやすくなったことにより、エナジードリンクから眠気防止薬、そしてその乱用へと深刻化していく依存ではないか--調査を実施した専門家はそう懸念する。実際にエナジードリンクと眠気防止薬を常用する人たちに話を聞いた。【BuzzFeed Japan / 朽木誠一郎】
上記記事から引用しています。
わたしはエナジードリンクを飲んだことがないというか、存在も最近まで知らなかったくらいだ。
Red BullやらMonstar Enagyのロゴは以前から見かけていたが、(クルマのレースなどで)何の企業なのかサッパリ知らなかったし、調べもしなかった。
たまたまコンビニでコーラを買おうと思ったら、缶が売っていたので値段を見たら200円だったので、うわっ高いなあと思って、今に至ってます。
わたしは眠気防止に効く薬とか飲み物は避けてるんでね。
どういうわけか分からないのだが、若いころに一時期とんでもない不眠症になってしまい病院に行ったら睡眠導入剤を処方された。
飲んだけど眠れなくて、そのまま起きていたら急に意識が飛んで3時間くらい寝込んでいたことがあったので、効き目はあったんだろう。
ただし、医者に言わせると普通の人に飲ませたら、2日間はうつらうつらして眠りこむ量だったそうだ。
薬が、あまりに効き目が強いために2週間分しか処方してもらえなくて、かなり不便だったけし鬱病とかだと出してもらえないこともあるから仕方なかったね。
それで、しばらく睡眠導入剤の世話にはなっていたのだが、ある時期から仕事でやたら疲れるようになったら、元の状態に戻ったけど、ピークの時は、毎日寝る前に睡眠導入剤を飲んでも6時間眠れればいいほうだった。
絶対にやらないほうがいいが、翌日、用事があって必ず出かけねばならない時なんかは、酒と一緒に飲んだこともある。(といってもビール500mlくらいだが)
まあ、眠れはしたものの翌日の調子は、フラフラで最悪だったな。
今現在は、夜寝る前にインスタントコーヒーを飲もうが、そういうこともなくて快適に眠れるようになったのだが、エナジードリンクなんか飲んだら漲ってしまいそうですよね(笑)
睡眠導入剤や眠剤とかも薬なんで、最初は効き目が弱いものを処方されてるんだが、量を増やしても眠れなくなってくる。
結局、薬を飲み続けることで耐性が出来上がってしまうわけだ。
そうですね軽い中毒症状と同じじゃないですかね。
多分、今は睡眠薬に対する耐性は落ちているだろうから、当時と同じ量を飲んだら眠り続けると思うけどね。
気になったので、いろいろ眠気防止薬を見てたら、ヤバイのが並んでますね。
一時期、ハイになる(古いな死語か)ので、風邪薬のブロンを薬局で大量に購入して飲んでた人をニュース画像で見たことあるけど、以前から一部ではエスタロンモカも有名なヤツだったんじゃないかな。
今は第3類医薬品でネットで買えるのか。
しかもメチャメチャ安く打っているし。いいのかコレ?
エナジードリンクに加えて、こういうのが普通に買えるんだから、カフェインを含む薬を大量摂取してる人が死ぬリスクというのは、あるだろうね。
麻薬ではないけど、薬の中毒になっていると耐性ができて大量摂取しないと効かなくなってくるのは、どんな薬でも同じなので、甘く見ないほうがいいとは思うね。
しかし、カフェインでも大量摂取すると死ぬんだね。
まあ、アルコールでも急性中毒で死ぬこともあるし、案外、危険な薬というのが普通に買える時代なので飲む時は気をつけましょうとしか言えませんな。
それでは、また。
広告