『スピースが明かすパットの秘訣「ブラックアウト」とは?』を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
わたしはパッティングが苦手だ。
ゲームの中のゲームと呼ばれるだけあって、本当に別物だと思う。
ボビー・ジョーンズは、ゴルフは耳と耳の間で行われるものだとか言っているが、パッティングも同じなんだろうか?
わたしのパッティングの年間平均ストロークは、およそだが38~40といったところだろう。
ショットの調子に関係なく、グリーン上ではこれくらい叩くのが普通になっているわけだが、特に練習もしないので仕方がないかなとも思う。
スピースのパッティングは、見ていても凄いとしか言えないのだが、パッティングの名手はカップを狙っていないらしい。
かつてPGAツアーでパットの名手と呼ばれたブラッド・ファクソンも最終的にパットを打つ時は頭の中は空っぽが望ましいと言っているのだが、そんな境地に至るとはとても思えないよな。
まあ、わたしの場合、これを入れればパーで上がれるとか、入れてボギーで凌げばハーフ45を切れるぞとか邪念のほうが多いのだが、だいたいパンチが入って失敗するパターンが多いように思える。
返しも外して3パットなんてことは、しょっちゅうあるし。
「ブラックアウト」=「無心」みたいなニュアンスみたいだが、(酔っぱらいが意識を失った時もブラックアウトだったような気もするが)そこまで集中力が高まるとは思えないし、あの若さでそういう境地に入っているのかと思うと、やはり次元が違う選手なんだなと思います。
あのスムーズなパッティングストロークが続けられる限り、勝ち続けるんだろうと思いますよ。
松山もストロークはいいんだけど、入らないよなあ。
スピースはスコアに直結するようなパットはもちろん、外したら流れが変わりそうな場面でも入れてくる印象だな。
この記事を読むとメンタルがパッティングでは大きいのかなとも思えるインタビューだよね。
ジョーダン・スピース パーオン時の平均パット数
2014年 1.717(ツアー2位)
2015年 1.699(ツアー1位)
2016年 1.710(ツアー1位)
2017年 1.717(ツアー5位)※SHOTLINKより
(米国ゴルフダイジェスト誌 2017年7月号掲載)
上記記事から引用しています。
これ記録で見ると、やっぱり抜けてますよね。
ショートゲームも上手いからなんだろうけど、それにしたって、わたしからみたら異次元ですよ(笑)
全英オープンのときのスイッチ入ってる状態を見て少し引きましたけど、普段から入れているのがよく分かります。
わたしも今度ラウンドする時は、「無心」で挑めるように集中しようかなと思います。
それでは、また。
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