『〔東京株式〕大幅安=米株下落や円高で(9日前場)☆差替』を読んで
どうも、なかさだです。
わたしは有価証券を持っていないので、株式市場が混乱しようが、知ったこっちゃねえワケだが、今回は株価が久しぶりに下がったのでニュースを読んでいた。
【第1部】日経平均株価は前日比256円13銭安の1万9739円88銭、東証株価指数(TOPIX)は20.59ポイント安の1614.73と、ともに大幅安。前日の米国株安に加え、円高進行が投資家心理を圧迫し、売り優勢の展開となった。
銘柄の88%が値下がりし、10%が値上がりした。出来高は10億5236万株、売買代金は1兆3338億円。
上記記事から引用しています。
今の政権にとって株価の安定と円安の維持は生命線かなと思ってるけど、とりあえず売っとくかという人が多かったみたいだね。
なぜか前日のアメリカ市場の下落が影響したそうだが、原因はトランプ大統領の発言が元だったらしい。
8月8日火曜日-米国株式市場は下落。トランプ大統領の北朝鮮けん制発言が終盤市場を圧迫し、ダウ平均はこの日10営業日連続の終値ベースの過去最高値更新とはなりませんでした。ダウ平均の終値は33.08ドル安の2万2085.34ドル、S&P500種の終値は5.99ポイント安の2474.92ポイント、ナスダックの終値は13.312ポイント安の6370.460ポイントでした。トランプ大統領は、この日、北朝鮮が米国をこれ以上脅かせば、「世界がこれまで目にしたことのないような炎と猛威に直面することになる」とし、北朝鮮をけん制しました。この発言を受けて、それまで上昇していた株式市場は一転マイナスに転じました。
上記記事の引用
北朝鮮とアメリカの対立は、「グアム島もICBMの射程に入ってるぞ」発言からエスカレートしてますけど、国連の制裁決議発動が効いてるんでしょうね。
わたし最近はYoutubeで、「なぜ株価は好調で景気が良いはずなのに、日本では実体経済が上向かないのか?」という動画を見ることが多くて、色々な説を見ては、ふーん、そういうものなのかなあ?と思うことも多いのですが、今日なんかは分かりやすいよね。
別にトランプがそう言ったからといって、日本に直接影響がすぐにあるかといえば、そんなことはないし、普通の人は逃げる場所もないし、富裕層は海外に逃げるか、核シェルターでも発注するかもしれない。
ここのところ猛暑だし、ゲリラ豪雨も多いから、備えをするという意味でも、どちらかといえば実体経済の方でのお金の動きが若干増えそうなもんだしな。
暑いとビールもアイスクリームも売れそうだし。
盆休みも近いから帰省や海外旅行とかで支出も増えそうだし。
ちょうど円高になって来始めたので、ドルも今が買いどきかもね。
でも、実体経済が動くと言っても、これだけでは微々たるもんなんだろうね。
まあ、わたしにとっては金融市場に流れてるお金が価値を下げるといっても、有価証券を持ってるわけでもないし、もはや貨幣ですらないのだから、どうでもいいことだ。
問題は政府が買い支えをしなければ、株価を維持できない状態が続いていて、オリンピックが終わったら、ハイそれまでよとならなければいい。
話を戻すと、まあ、アメリカが北朝鮮を叩けばいいのにとかいう意見が増えてますし、それを受けての株価の下落だとは感じるけど、戦争は嫌ですよね。
もちろんミサイルが飛んできて死ぬのもイヤだし、それも望みはしないけれども、戦争になれば、韓国や北朝鮮の普通の市民がたくさん死ぬだろうからね。
自衛隊に犠牲者が出るのもイヤだよねえ?
実体経済は戦争があったら吹っ飛ぶだろうけどね。それどころじゃない。
わたしは楽観的なので、このまま何も起きないと思ってますけど、こういう流れで憲法改正になるのもイヤだし、国民投票は死ぬまでに一度はやってみたいけど本当にイヤな時代になったもんだなと感じてますよ。
今回の記事も、わたしの主観だけで書いているので意見も反論もコメントも受け付けませんので悪しからずです。
それでは、また。
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