スマホで極軸合わせができるポータブル赤道儀「スカイメモT」が発売を読んで
どうも、なかさだです。
株式会社ケンコー・トキナーは、ポータブル赤道儀「スカイメモT」を6月16日に発売する。希望小売価格は3万9,000円(税別)。
天体を追尾しながら撮影できる赤道儀の新製品。「スカイメモS」(2015年4月発売)に続くポータブルタイプで、スマートフォンアプリを使っての極軸合わせに対応した。極軸望遠鏡も付属している。
追尾モードは5モード。恒星、太陽、月、2倍速、そして星景写真向けの「0.5倍速追尾モード」を搭載する。
その他、インターバルタイマー、タイムラプスといった諸機能を利用可能。
電源は単3形アルカリ乾電池2本。気温20度、恒星時駆動で約24時間の連続使用が可能という。
外形寸法は76×70×103mm。重量は約650g。
上記記事から引用しています。
えーと、皆さんは星を撮ったことってありますかね?
わたしは、基本晴れ男なので、夜中に天候とか気にせず出かけては、曇ってて何も見えなかったなんてことはよくあります。
ですから夕焼けとか撮ってて、そのまま天体観測に移行というパターンのほうが失敗はないですね。
星を撮る上での最低条件は、当たり前ですが夜空に星が見えることです。
しかし、これがけっこう難しいですかねえ。
何とか流星群とかニュースになっても当日の天気が曇りであったり、暗いところに出かけるとなると、長野県だと山頂だったりするのでガスったりとか、運がいいことが1番の条件かなあ。
わたしも星はたまに撮るのですが、最初は超適当に撮ってましたね。
もちろんネットで「星空撮影」の情報を仕入れて実験しつつ撮りましたけど、難しかったですね。
(うっすら写っているのが天の川です)
当時は、カメラを空に向けてISO感度を1600くらいに上げて、シャッタースピードはバルブで適当に調節してました。
カメラにもよるがバルブモードというのは、シャッターを押したら開きっぱなしになるモードで、Exifを見ると、この写真は21秒間開いていたらしい。
というか、わたし目が悪いんで天の川なのか、ただ単に霞んでいるだけなのか現場では分からないことも多いです。
これも色を弄ったんですけど33秒とかですね。
リモコンレリーズでスウィッチ入れたら、ひたすらボーッとしてましたよ。
もう1回押すとバルブ解除で撮影完了なんですけど、当時は星が動いていることすら考えていなかったので、拡大してみたら少し動いてましたね。
(100%等倍で30秒間露出したもの)
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説明が長くなりましたが、カメラを固定した状態で星が動いていないように撮るには、10秒以下くらいが望ましいかもしれません。
人によっては15~30秒間のインターバル撮影で何百枚か撮って、星の光跡を撮影して合成して、北極星を中心にグルグル回ってるように撮ったりもしますね。
この状態を合成すると星が円を描く感じになるのですが、わたしはやったことがありませんねw
概要[編集]
極軸=赤経軸と、それに直交した赤緯軸の2軸で構成された架台である[1][2]。
極軸は水平に対して観測地の緯度と等しい角度に傾け[1][2]、地球の自転軸と平行に据え付け[1][2]、極軸を星の運動と同速の23時間56分4秒/周[2]で回転させると星の日周運動を打ち消すことができ[1][2]、長時間の観測や写真撮影を楽にできる[1]。特に天体写真の撮影は赤道儀なしではほとんど不可能に近い[1]。極軸の目盛りは1周24時間の目盛りが刻まれている場合が多い。時角目盛りと赤経目盛りがあり、北半球で望遠鏡を西に回した時に数字が増えるなら時角目盛り、減るなら赤経目盛りである。両方刻んだ製品もある[1]。極軸はウォームギヤで全周微動になっている[1]。
極軸の回転には微動ハンドルを手動で行う[2]場合のほか、錘と振り子による運転時計や、モータードライブ[1][2]を使用する場合もある。両軸ともモーターを取り付け、コンピューターにより赤経赤緯を指定することにより目標天体を比較的簡単に導入できる装置も販売されている。
赤緯軸は極軸と直角である必要があるが、小型望遠鏡で誤差があってもそれほど大きな問題にはならない[1]。据え付け式の大型赤道儀では天の北極近辺の観測に支障が出る[1]。赤緯軸はウォームギヤで全周微動になっている場合とスプリング式で部分微動にとどまる製品がある[1]。
極軸合わせ[編集]
観測前に極軸を北半球の場合天の極へ向けて据え付ける[1]必要がある。
ウイキペディアから引用しています。
ええと、つまり星の動きに合わせて、自動でカメラが動いてくれるので、止まった状態で撮影できる機械ですね。
というか、わたしも使ったことがないので、よく知らんわw
まあ、だから夜でなるべく光害が無くて真っ暗、雲もない状態で裸眼で星が普通に見えるのがベストで、さらにこういう機械や星空専用カメラとか明るいレンズを使うと綺麗に撮影できると思いますが、さらにスマホアプリで星座を確認しながらだと分かりやすいかな。
わたしもド素人ですから、説明が難しいんだがね。
まあ、明るい単焦点レンズだと写り方は違いますね。これは20mmです。
拡大しなきゃどうってことないけどね。
これは星撮りに特化したカメラですけど、普通の撮影にも使えますから、天体撮影を専門でやりたいのならいいかもしれんね。
まあ、わたしの適当な説明よりも、専門家のサイトを見たほうが速いわなww
今年は流星群が来ても山に行くかどうかは分かんないです。
だって毎回曇りなんだもん。
ただ、暇があったら阿智村に行ってみたいですね。
撮影会もあるみたいだしね。
それでは、また気になる製品があったら記事にしたいと思います。
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